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陰陽五行と内臓の関係から見る病気の原因とは?

陰陽五行と内臓の関係から見る病気の原因とは?

五行と連動している内臓

陰陽五行と干支」でも書いていますが、木・火・土・金・水の五行と内臓は連動していると考えられてきました。

 

内臓だけでなく、身体中がそれら内臓と連携しており、病気になりやすい季節もあります。

 

しかも、感情も五行と連携していて、病んでいる内臓によって、性格も変わるというのです。

 

「病は気から」とはよく言われるところですが、ここでは具体的な事例も交えて、紹介していきます。

 

五行
 五臓 肝臓 心臓 脾臓  腎臓
胆嚢 小腸 大腸 膀胱
口唇
五臓の栄養補充 筋肉 血脈 肌肉 皮膚

病気になりやすい季節 土用
皮膚の色
体臭 水くさい こげくさい 土くさい 生ぐさい 腐臭
好む味 酸っぱい 苦い 甘い 辛い 塩辛い
嫌う外気 湿
病気になると出る感情 怒り 喜び 思い 悲しみ 恐れ
病気になると出る分泌物 よだれ 鼻汁 つば
薬となる穀物 むぎ きび あわ こめ まめ
薬となる野菜 にら らっきょ ねぎ 豆葉
薬となるくだもの すもも あんず なつめ もも くり

不安やストレスから自律神経失調症へ

不安やストレスを抱えやすい人は、自律神経失調症に陥ることがあります。

 

自律神経とは、循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経系のことです。

 

この神経系のバランスが崩れると、さまざまな変調がおこります。

 

身体の冷える冷え性も、自律神経失調症と関係が深いと考えられます。 

 

冷え性は生活への不満足から

満足した生活を送っている人が意外と少ないことがわかるのが、冷え性、なかでも足の冷えを感じる人が増加しているという事実です。

 

自律神経失調症が原因としてあげられますが、生活に満足していないと、冷え性になると考えられています。

 

外界と内面のアンバランスが皮膚疾患を引き起こす

皮膚は、外界と接触している場所。

 

皮膚は体調がよくあらわれるところでもあり、病気になると顔色に出てきます。

 

東洋医学では、肺や大腸を病むと皮膚病になると考えられています。

 

アレルギーを含む皮膚疾患にかかると、甘い味や辛い味が好きになります。

 

また湿度を嫌います。

 

また、自分で考えたり、思ったりしていることを他人に言ったりして、自分の考えや思いを外界に知らせないようにしていると、内面と外界の境界である皮膚にその衝撃があらわれると考えます。

 

皮膚の弱さは、他人との関係が悪い、気づまりなことがあると考えられるのです。

 

腰痛は目下への思いやりが足りないことから

腰の痛みは小腸や大腸の弱さからきており、腹筋が弱まっていたりします。

 

腰のまえにある腸が弱ったり、冷えたりするのは、気持ちがスッキリしない、不愉快なことを我慢している、心配事があるなど、心の状態が安定していないときに起こります。

 

そして、弟や妹、部下、使用人など、目下とのトラブルがあると起こりやすいと考えられます。

 

便秘症は出すべきものを出さないから

便秘症の人は、口いっぱいに物を入れ、食物をかまずに飲み込んでいることが多いといいます。

 

噛むことが少ないので、歯の疾患を持っている人も少なくありません。

 

便秘は、出すものを出していないか、出し惜しみしているか、または、出したくても出ないか、の3種類になります。

 

こころの問題としては、こころが閉じていると便秘になります。

 

物思い、心配、怒りなど、出したいと思うほどには、こころが素直でないために、便秘になると考えられます。

 

五十肩は親子・兄弟との不和から

関節は、肉と骨がくっついていて動く部位です。

 

骨肉間の問題が、五十肩などの関節の痛みを引き起こしていると考えます。

 

胆石・胆のう炎はネチネチ性格から

胆のうを摘出した人のなかには、必要以上に粘る性格になった人がいます。

 

人の好き嫌いもはっきりとしてきて、怒りっぽい性格から黙って陰にこもるという人もいます。

 

鼻たけは他人の意見を聞かない人がなる

たまに、鼻たけができるという人がいます。

 

鼻たけは、他人の意見を聞かない、我の強い人にできるといわれます。

他人に向ける言葉にも毒があり、自分だけのことを考える人に多いようです。

 

気管支炎や副鼻腔炎、扁桃腺など、皮膚同様に外界と接するところの病は、心の乱れがあらわれていると考えます。

 

このような病気にかかる人の多くが、利己主義的でわがままな人であると考えます。

 

「自分は悪くない」と考えるのも特徴。

相手から見たら、なにか悪い点があるのかもしれません。 

 

内臓は感情をつくり、感情は病をつくる

ここで紹介したのは、ごく一部です。

 

もっと詳しく知りたい方は、「治す!―超短波の活用で心も身体も運勢も 「自分」を超えて」をお読みください。

 

病は気から、の理由がよくわかります。

 

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