まるで韓流ドラマのような闘争劇?
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
文在寅大統領の周辺が、ワイドショーで報道されて、人間関係もわかってくると、まるで韓流ドラマのような感じになってきました。
先日、タマネギ男こと、チョ・グク法相(になりましたね)について、調べてみましたが、今日は検事総長の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏について調べてみたいと思います。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏は、死神というあだ名があるそうで、非常に厳しい人物のようです。
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九星気学でみる尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏とは?
■尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏(4-7-2)
尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏は、 1960年12月18日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:七赤金星
傾斜宮:二黒土星
尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏は、本命星の四緑木星と月命星の七赤金星が、金剋木(金属は木を切り倒す)という相剋の関係にあります。
精神が行動を剋しているので、行動に移す前に悩み、迷うタイプです。
しかし、隠れた性格である二黒土星は、月命星の七赤金星にエネルギーを与えているため、行動の前に気持ち的には固まっていることが多いのです。
四緑木星は風であり、隅々まで入り込むコミュニケーション能力を示しています。
人を信じやすいのですが、交渉事には力を発揮するネゴシエーター。
七赤金星は、批判力と弁論能力を示しており、周囲への影響力の強さを持っています。
二黒土星は、あきらめない心であり、コツコツと真面目に取り組みます。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏は、2017年に文在寅大統領によって、左遷先から検事総長に返り咲いたという人物。
実は、四緑木星は有力者に寄り添うことで開運するという運勢を持っています。
「死神」と言われていますが、どこまで追求するのか、よくわかりませんね。
うまく幕引きするかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏の運気は?
■2019年9月(9月8日~10月7日)
2019年は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏の四緑木星は北にあり本厄です。
一方の曹国(チョ・グク)氏は、八白土星生まれなので、中宮にあり花が咲くとき。
年盤だけでみると、曹国(チョ・グク)氏のほうが運気が強いのです。
ところが、2019年9月は、四緑木星は中宮にあって花が咲くときであり、八白土星は南にあって前厄です。
前厄のときは、文書関係のトラブル、または秘密の暴露などがあるときですが、単に世間の耳目を集めるだけのこともあります。
9月は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏が優勢と言えるでしょう。
■2019年10月(10月8日~11月7日)
2019年10月は、八白土星は北にあり、本厄です。
四緑木星は北西にあり、実をつけるときであり、定位対冲なので、尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏が思い切ったことをするかもしれません。
または、尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏の運気に影がさすかも。
どちらかといえば、尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏のほうが優勢ですが、年運は曹国(チョ・グク)氏のほうが良いので、判断が難しいときです。
■2019年11月(11月8日~12月7日)
2019年11月は、曹国(チョ・グク)氏の八白土星は南西にあり、後厄ですが、八白土星の定位の反対側にきているので、定位対冲となります。
また、五黄土星の反対側にあって暗剣殺です。
曹国(チョ・グク)氏にとっては、2019年で最も悪い運気の時といえますから、検察に摘発されるとすれば、この時期でしょう。
一方の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏は、西にあって収穫のときです。
しかし金銭の暗示があるので、逆に尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏のスキャンダルが出るのかも?
■2019年12月(12月8日~2020年1月5日)
2019年12月は、四緑木星は北東にあり、変化変動です。
目上の人のサポートがある暗示がありますが、年盤の二黒土星に回座するので暗剣殺の影響を受けます。
暗剣殺とは、他動的な破壊性を意味し、周囲から足を引っ張られること。
六白金星はサポートするのではなく、足を引っ張るのかもしれません。
ちなみに、六白金星は大統領など、国の代表者を意味しています。
曹国(チョ・グク)氏が逃げ切るとしたら、このタイミングかもしれませんね。
■2020年
2020年は七赤金星中宮年です。
文在寅大統領の三碧木星は、北にあり本厄です。
曹国(チョ・グク)氏の八白土星は、北西にあり、実をつけるとき。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏の四緑木星は、南西にあり後厄です。
3人のなかで最も運気が強いのは曹国(チョ・グク)氏になりますが、文在寅大統領は本厄なので、大統領次第という運気でしょう。
最初に、尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏の四緑木星は有力者に寄り添うことで開運すると書きましたが、2019年は運気が弱いので、強気に出られないのではないかと思われます。
いったい、このあと、韓流ドラマはどんな展開となるのでしょう?
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