がん治療を公表
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
イギリスのキャサリン妃が、腹部を手術したのは、2024年1月のこと。
１月の腹部手術でがんが見つかり、その後化学療法を受けているということです。
キャサリン妃について調べてみました。
※2024年1月18日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
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キャサリン妃を九星気学でみると？
■キャサリン妃（1－6－9）
キャサリン妃は、1982年1月9日生まれ。
本命星：一白水星
月命星：六白金星
傾斜宮：九紫火星
キャサリン妃は、本命星の一白水星に、月命星の六白金星からエネルギーが流れる相生の関係です。
気持ちが決まってから行動に移すことが多い、慎重なところがあります。
しかし、傾斜宮の九紫火星が、月命星の六白金星を剋し、本命星の一白水星が傾斜宮を剋しているので、本音のところでは納得していないということが多々あるようです。
一白水星は、困難な状況にあっても根気強い人が多く、どちらかと言えば思索的です。
六白金星は、気位の高い理想主義者であり、人から指図されることを最も嫌います。
この星回りの人は、誰にでも合わせられるように見えて、本音のところでは心を開かないタイプなのです。
九紫火星は、先進的で感覚的なタイプが多く、表現力に優れ、派手なことが好きですが、この九紫火星の性質を、慎重な一白水星の性質が尅しているので、思いついたことを軽々しく実行に移すことはほとんどありません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【一白水星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
キャサリン妃の運気を九星気学でみると？
■2011年 ウィリアム王子と結婚
2011年は七赤金星中宮年で、一白水星は北東にあり、変化変動です。
一白水星の定位には三碧木星が回座し、開拓と奮起の暗示があります。
キャサリン妃は、ウィリアム王子と結婚し、ロイヤルファミリーの一員となります。
■2013年 ジョージ王子を出産
2013年は五黄土星中宮年で、一白水星は定位に戻って北にあり、本厄です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。
キャサリン妃は、ジョージ王子を出産します。
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■2015年 シャーロット王女を出産
2015年は三碧木星中宮年で、一白水星は東に出て、運気は上昇に転じます。
一白水星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
キャサリン妃は、シャーロット王女を出産します。
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■2017年 ルイ王子を出産
2017年は一白水星中宮年で、花が咲くときです。
一白水星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
キャサリン妃は、ルイ王子を出産します。
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■2020年 変化変動
2020年は七赤金星中宮年で、一白水星は北東にあり、変化変動です。
一白水星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
キャサリン妃にとっては、もらい事故のような、メーガン妃とキャサリン妃のエピソードが書籍となるなど、少し心配なときです。
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キャサリン妃とメーガン妃の相性を九星気学でみてみると
キャサリン妃とメーガン妃の九星を五行に置き換えてみました。
キャサリン妃もメーガン妃も、本命星は一白水星です。
運気的には同じはずですが、精神面、考え方はまったく違います。
キャサリン妃は、一白水星らしい、よく考えたうえで行動するタイプであり、その行動の裏側には、月命星の六白金星がもつ誇り高さや理想があります。
一方のメーガン妃は、一白水星の強情さから、自分が誰よりも早く、一歩先を歩いていたいタイプであり、言語能力が発達しているので、言葉で失敗しやすい傾向があります。
キャサリン妃が慎重派だとすると、メーガン妃は軽挙妄動タイプなのです。
しかし、メーガン妃がもう少し協調性を発揮していれば、キャサリン妃とは良いコンビになった可能性も捨てきれません。
キャサリン妃にとって、メーガン妃は行動と本音・本能を橋渡しすることができる人だからです。
メーガン妃は、慎重すぎるキャサリン妃の肩をたたき、勇気づけることができたかもしれません。
ライバル心むき出しになりやすいのが、メーガン妃の星回りなので、現実には難しいかもしれませんが・・・。
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■2022年 プリンセス・オブ・ウェールズ
2022年は五黄土星中宮年で、一白水星は定位の北に戻り、本厄です。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
キャサリン妃は、プリンセス・オブ・ウェールズとなります。
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■2024年1月16日 腹部を手術するため入院
2024年1月16日、キャサリン妃は、腹部の手術のため入院しました。
すでに手術は成功していますが、この日の九星盤をみてみましょう。
年盤の一白水星は南西にありますから、腹部の病気として考えられるのは子宮や胃腸などに関係するものです。
一白水星の定位には九紫火星が回座しているので、胃腸の病気の可能性が高そうです。
また、肝臓の病気の可能性もありそうです。
いずれにせよ、公務復帰が4月以降とみられていますから、軽い病気ではなさそうです。
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■2024年3月22日 がん治療を公表
2024年3月22日、キャサリン妃は、がん治療を受けていることを公表します。
この日の九星盤をみると、年盤の一白水星は暗剣殺で、変化変動の暗示があります。
月盤をみると、婦人系の病気のようですから、女性特有のがん、かもしれません。
治療は予防的なものだそうですから、予定通り、4月には公務に復帰されるのではないでしょうか。
キャサリン妃を宿曜占星術でみると？
■英キャサリン妃【星宿】
宿曜占星術では、キャサリン妃は星宿の生まれです。
星宿は、義理堅く、一本気な本命宿です。
星宿さんは、働き者で、自分の夢に向かって進むので、どんな仕事でもそれなりの成功を収めるでしょう。
個性を活かし、自分の努力や技能が生きる世界で成功しやすいので、芸能人に多い本命宿でもあります。
星宿生まれのキャサリン妃と、亢宿生まれのメーガン妃は、【危・成】の関係です。
【危・成】の関係とは、一方は、なにか危険な予感を感じますが、もう一方にとっては何事かを成し遂げるには必要な人物という関係です。
お互いにライバル心が起こりやすい間柄なのです。
星宿のキャサリン妃にとって、亢宿のメーガン妃は「成」。
亢宿のメーガン妃にとって、キャサリン妃は「危」。
損をするのはメーガン妃のほうであり、実際に、メーガン妃の言動によって、キャサリン妃の株は上昇していると言えるのではないでしょうか。
星宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「星宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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