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林家三平(初代)性格・運気・運勢を占ってみると

林家三平 (初代)の性格・運気・運勢を占ってみると

若くして亡くなった昭和の「爆笑王」

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。  

 

生方の世代なら、子どもの頃からよく知っていて、大スターだった落語家の一人が、初代の林家三平さんでしょう。

 

くせ毛なのか、クリクリとした髪に手をおいたら笑う、というのが定番でした。

 

初代の林家三平さんについて調べてみました。

 

林家三平 (初代)を九星気学で占ってみると?

■林家三平 (初代)(3-5-3)

林家三平 (初代)は、1925年11月30日生まれ。

 

本命星:三碧木星

月命星:五黄土星

傾斜宮:三碧木星 

 

林家三平 (初代)は、本命星と傾斜宮の三碧木星が、月命星の五黄土星に対して木剋土(木は土をしめつけ栄養を奪う)という相剋の関係です。

 

三碧木星は音であり、言葉をあやつる能力を表しています。

 

また、三碧木星は、誰よりも早く、新しいことを試したいというタイプですが、気持ちだけが先走ることも。

 

五黄土星は意思の強さをあらわしていて、いったん決めたことは実行しようとします。

 

三碧木星を2つも持っているので、この星回りは、開拓精神にあふれ、自分のやりたいことのためには、何度でもトライする強さを持っています。

 

また、三碧木星の言語能力も、かなりのものだということが推測されます。

   

九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。

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⇒ 2020年を九星気学でみてみると

⇒ 【三碧木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?

 

林家三平 (初代)の運気を九星気学でみてみると

■1949年 父・林家正蔵死去

林家三平 (初代)の性格・運気・運勢を占ってみると

1949年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり後厄、そして歳破がついています。

 

三碧木星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。

 

林家三平さんは、父の林家正蔵が死去したため、4代目月の橘家圓鏡(後の7代目橘家圓蔵)門下に移り、改めて前座からやり直すことになります。

 

思い通りにならない破れが影響したのかもしれません。

 


■1952年 結婚、入院生活

林家三平 (初代)の性格・運気・運勢を占ってみると

1952年は三碧木星中宮年で、花が咲くときですが、三碧木星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

 

林家三平さんは、結婚しますが、病気で1か月の入院生活を送ることになります。

 

また、このころ、相続した土地を半分手放すことに。

 


■1955年 『新人落語会』

林家三平 (初代)の性格・運気・運勢を占ってみると

1955年は九紫火星中宮年で、三碧木星は北東にあり変化変動、そして歳破がついています。

 

三碧木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。

 

林家三平さんは、『新人落語会』(『今日の演芸』)の司会者に抜擢され、以降、三平ブームとなります。

 


■1958年 真打昇進

林家三平 (初代)の性格・運気・運勢を占ってみると

1958年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり、後厄です。

 

三碧木星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。

 

林家三平さんは、真打に昇進します。

 

この様子はテレビ中継され、林家三平さんは、以降も『笑点』などのテレビ番組へ積極的に出演するほか、司会としても人気を博します。

 


■1979年 脳溢血で入院

林家三平 (初代)の性格・運気・運勢を占ってみると

1979年は三碧木星中宮年で、花が咲くときですが、三碧木星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

 

これは、病気で1か月の入院生活を送ることになったときと同じ九星盤です。

 

中宮のときは「命厄」とも言われ、九星気学では、命に関わることが起こりやすいと考えられています。

 

林家三平さんの運勢では、中宮のときが危ない、ということかもしれません。

 

林家三平さんは、脳溢血で倒れて1週間の昏睡状態に陥ります。

 

その後、右半身が麻痺、言語障害がありましたが、10月に奇跡の復帰を遂げます。

 

中宮のときは吉凶混合運で、何事も極端になりやすい運気であることを物語る経過です。

 


■1980年 肝臓がんで死去

林家三平 (初代)の性格・運気・運勢を占ってみると

1980年は二黒土星中宮年で、三碧木星は北西にあり、実をつけるときです。

 

三碧木星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも、世間から注目される暗示があります。

 

また九紫火星には「離」の作用があることから、別離の暗示もあります。

 

林家三平さんは、今度は肝臓がんで入院し、帰らぬ人となりました。

 

享年54歳。

 


林家三平 (初代)を宿曜占星術で占ってみると?

■林家三平 (初代)【觜宿】

宿曜占星術では、林家三平 (初代)は觜宿の生まれです。  

 

觜宿の「觜」とはくちばしのことを意味しており、口を開けば能弁で説得力があり、理屈っぽく、毒舌家の一面があるのが觜宿さんです。

 

林家三平さんは、三碧木星の言語能力と、觜宿の言語能力とを兼ね備えた人物だったようです。

 

林家三平さんは月曜生まれの觜宿さんなので、善良ですが、言わなくても良いことを口にして失敗します。

 

悪意やたくらみごとがあるわけではありませんが、物事を真剣にとらえることが苦手です。

 

觜宿さんは、病気にはなりにくい体質で、本来は長命ですが、ストレスは觜宿さんの大敵です。

 

突然の事故や、晩年になってからの病気は致命的になりやすく、とくに飲酒は、觜宿さんにはあまり良くありません。

 

觜宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「觜宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。

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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。   

 

宿曜占星術 27宿の2020年の運気は?

⇒ 27の本命宿を人数でランキング!最も強い本命宿は?

 

 

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