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モーツァルトの性格・運気・運勢は?

モーツァルトの性格・運気・運勢は?

6歳でマリー・アントワネットにプロポーズ

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。   

 

モーツァルトは、世界中で愛されている作曲家であり、ドラマや映画など映像化も多い作曲家だと思います。

 

映画『アマデウス』では、モーツァルトは享楽的でだらしない人物のように描かれていました。

 

本当にそうなんでしょうか?

 

調べてみました。

 

⇒ マリー・アントワネットの性格・運気・運勢は?

 

モーツァルトを九星気学で占ってみると?

■モーツァルト(2-9-7)

モーツァルトは、1756年1月27日生まれ。

 

本命星:二黒土星

月命星:九紫火星

傾斜宮:七赤金星

 

モーツァルトは、本命星の二黒土星に対し、月命星の九紫火星がエネルギーを与える相生の関係です。

 

行動に対して精神がエネルギーを与えているので、考えた上で行動するタイプですが、ひらめきの九紫火星なので、周囲からは思いつきで行動しているように見えてしまうかも。

 

二黒土星は耕された土であり、万物を育てる星、勤勉で忠実な星です。

 

表面的には柔和で奉仕的ですが、内心は気ままで強情、そして欲が深いという面があります。

 

しかし、自分から積極的に何かを始めることは苦手で、この傾向は傾斜宮の七赤金星にも見られますから、この星回りは、状況に合わせて行動する傾向があります。

 

九紫火星は太陽・火であり、美的センスやひらめきを意味していますが、感情面では激しいものを持っています。

 

また、七赤金星は沢をあらわし、よろこび事を意味するほかに不足や不満を意味します。

 

七赤金星には悪気がないのに不満を口にする性質があり、二黒土星にも考えなしに思いついたことを口にする資質があるため、思いも寄らない場面で相手を傷つけてしまうことも。

 

九紫火星のひらめきを、七赤金星の不足感から、総じて「もっと何か(新しい)がある」と考えがち。

 

二黒土星は、欲が深い星なので、上を見たら見た分だけ、欲しくなるタイプと言えそうです。

 

九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。

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⇒ 【二黒土星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?

 

モーツァルトの運気を九星気学でみてみると

■1762年10月13日 「大きくなったら僕のお嫁さんにしてあげる」

マリー・アントワネットの性格・運気・運勢を占ってみると

 

モーツァルトは、1762年10月13日、シェーンブルン宮殿でマリア・テレジアの前で演奏します。

 

このとき、宮殿の床で滑って転びますが、マリー・アントワネットに手をとられます。

 

そして、モーツァルトはマリー・アントワネットにプロポーズしたと伝わっています。

 

この日の九星盤をみてみましょう。

 

モーツァルトはまだ幼いので、月命星の九紫火星で運気をみることになります。

 

年盤では、九紫火星は北にあり本厄ですが、九紫火星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。

 

また、定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときです。

 

月盤では九紫火星は中宮にあり、花が咲くとき。

 

しかし、年盤の九紫火星には、月盤の五黄土星が回座しており、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。

 

月盤の九紫火星には、日盤の五黄土星が回座しているので、この日のモーツァルトの体調は、あまり良くなかったようです。

 

滑って転んだのも、体調面に不安があったからかもしれません。

 

■1770年 ローマ教皇より黄金拍車勲章を授与される

モーツァルトの性格・運気・運勢は?

1770年は五黄土星中宮年で、二黒土星は定位に戻って南西にあり、後厄です。

 

定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。

 

モーツァルトは、ローマ教皇より黄金拍車勲章を授与されます。

 

また、ボローニャのアカデミア・フィラルモニカの会員に選出されてもいます。

 


■1778年 母がパリで死去

モーツァルトの性格・運気・運勢は?

1778年は六白金星中宮年で、二黒土星は北にあり、本厄です。

 

二黒土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。

 

モーツァルトは、父・レオポルドからパリ行きを命じられますが、パリでの生活は散々なものでした。

 

また、同行していた母がパリで亡くなってしまいます。

 


■1781年 ウィーンに定住

モーツァルトの性格・運気・運勢は?

1781年は三碧木星中宮年で、二黒土星は東南にあり、運気は旺盛です。

 

二黒土星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。

 

モーツァルトは、ザルツブルク大司教の命令でミュンヘンからウィーンへ移りますが、のちに解雇され、ザルツブルクを出てウィーンに定住することになります。

 

これ以降、フリーの音楽家として生計を立てるようになります。

 


■1782年 コンスタンツェ・ヴェーバーと結婚

モーツァルトの性格・運気・運勢は?

1782年は二黒土星中宮年で、花が咲くときです。

 

二黒土星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示がります。

 

モーツァルトは、父の反対を押し切り、コンスタンツェ・ヴェーバーと結婚します。

 


■1786年 『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』

モーツァルトの性格・運気・運勢は?

1786年は七赤金星中宮年で、二黒土星は南にあり、前厄です。

 

前厄のときは陽の当たるときであり、注目されるときです。

 

二黒土星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。

 

モーツァルトは、オペラ『フィガロの結婚』をブルク劇場で初演。

 

また、新作の作曲依頼を受け、オペラ『ドン・ジョヴァンニ』を作曲し、プラハエステート劇場で初演、モーツァルト自らが指揮しました。

 


■1787年 父・レオポルト死去

モーツァルトの性格・運気・運勢は?

1787年は六白金星中宮年で、二黒土星は北にあり、本厄です。

 

二黒土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。

 

モーツァルトは、文通相手でもあった父・レオポルトを失います。

 

この年、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』を作曲しています。

 


■1791年 『魔笛』 『レクイエム』そして病死

モーツァルトの性格・運気・運勢は?

1791年は二黒土星中宮年で、花が咲くときです。

 

しかし、中宮のときは「命厄」ともいわれる吉凶混合運であり、文字通り、命に関わることが起こりやすいと考えられています。

 

また、二黒土星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。

 

モーツァルトは、精力的に作曲をすすめ、『魔笛』のほか、最後になった 『レクイエム』などを制作しますが、病気のため、35歳で亡くなります。

 


モーツァルトを宿曜占星術で占ってみると?

■モーツァルト【斗宿】

宿曜占星術では、モーツァルトは斗宿の生まれです。    

 

斗宿は、強運が備わっている本命宿ですが、波乱含みの人生を送ります。

 

幼少時から青年期において、つらい思いをすることがありますが、音をあげることがありません。

 

斗宿さんは、カリスマ的な存在であり、美的感覚に優れています。

 

斗宿さんは、広く大衆の心をつかむことができるような仕事で成功しやすいとされますので、モーツァルトが多くの人の心を今もつかんでいるのは、斗宿生まれだったからかもしれません。

 

モーツァルトは火曜生まれの斗宿さんなので、心配事があると黙っていることができず、くどくどと何度でも話をする悪い癖があります。

 

また、借金をすると増えていく傾向があります。

 

まさに晩年のモーツァルトを示差しているようです。

 

斗宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「斗宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。

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⇒ 27の本命宿を人数でランキング!最も強い本命宿は?

 

 

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