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ナポレオン・ボナパルトの性格・運気・運勢は?

ナポレオン・ボナパルトの性格・運気・運勢は?

フランス第一帝政の皇帝 ナポレオン・ボナパルト

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。  

 

ナポレオン・ボナパルトは、「我輩の辞書に不可能という文字はない」という言葉で、良く知られています。

 

フランス革命のあとに軍事政権をつくって、皇帝になったことぐらいしか、生方は知りませんが、どんな人物だったのでしょうか。

 

ナポレオン・ボナパルトについて調べてみました。 

 

ナポレオン・ボナパルトを九星気学で占ってみると?

■ナポレオン・ボナパルト(6-8-3)

ナポレオン・ボナパルトは、1769年8月15日生まれ。

 

本命星:六白金星

月命星:八白土星

傾斜宮:三碧木星

 

ナポレオン・ボナパルトは、本命星の六白金星は、月命星の八白土星からエネルギーが流れる相生の関係です。

 

六白金星生まれは、気位が高く、理想を追求するタイプ。

 

負けず嫌いで、独立心が旺盛で、上昇志向も強く、先見の明もあるので、人に先んじる傾向があります。

 

しかし、自信過剰で独断専行なところもあるため、人間関係では苦労することも。

 

八白土星は冷静沈着な努力の星なので、考えに考えて行動に移す傾向がありますが、プライドが高く、閉鎖的なところがあります。

 

この星回りは、六白金星も八白土星も、どちらもプライドの高い星なので、上から目線になりやすいのです。

 

三碧木星は、陽気で明るく、積極的な性質を秘めています。

 

しかし、言葉で失敗しやすいので、上から目線で発した言葉によって誤解を受けやすいと言えます。

 

九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。

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⇒ 【六白金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?

 

ナポレオン・ボナパルトの運気を九星気学でみてみると

■1793年 トゥーロン攻囲戦

ナポレオン・ボナパルトの性格・運気・運勢は?

1793年は九紫火星中宮年で、六白金星は南西にあり後厄、そして歳破がついています。

 

六白金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

 

ナポレオン・ボナパルトは、トゥーロン攻囲戦で名前を挙げ、旅団陸将に昇進します。

 


■1795年 ヴァンデミエールの反乱

ナポレオン・ボナパルトの性格・運気・運勢は?

1795年は七赤金星中宮年で、六白金星は東南にあり、運気は旺盛、そして定位対冲です。

 

定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くとき。

 

また、六白金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。

 

ナポレオン・ボナパルトは予備役に降格されていましたが、ヴァンデミエールの反乱が起こると、国民公会軍司令官となったポール・バラスの副官となり、首都の市街地で一般市民に対して大砲を撃つという戦法で鎮圧に成功します。

 

これにより、ナポレオン・ボナパルトは、一気に昇進し、「ヴァンデミエール将軍」の異名をとります。

 


■1799年 ブリュメール18日のクーデター

ナポレオン・ボナパルトの性格・運気・運勢は?

1799年は三碧木星中宮年で、六白金星は北東にあり変化変動、そして歳破がついています。

 

六白金星の定位には四緑木星が回座し、拡散の暗示があります。

 

ナポレオン・ボナパルトは、ブリュメール18日のクーデターによって総裁政府を打倒し、統領政府を樹立すると、ナポレオンが第1コンスルとなります。

 


■1804年 ナポレオン法典を公布

ナポレオン・ボナパルトの性格・運気・運勢は?

1804年は七赤金星中宮年で、六白金星は東南にあり、運気は旺盛、そして定位対冲です。

 

定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くとき。

 

また、六白金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。

 

ナポレオン・ボナパルトは、近代的な価値観を取り入れたナポレオン法典を公布します。

 

また、ナポレオン・ボナパルトは皇帝の地位につき、「フランス人民の皇帝」として戴冠式が行われます。

 


■1814年 エルバ島へ追放

ナポレオン・ボナパルトの性格・運気・運勢は?

1814年は六白金星中宮年で、花が咲くときですが、吉凶混合運です。

 

ナポレオン・ボナパルトは、エルバ島の小領主として追放され、妻のマリー=ルイーズとナポレオン2世を連れさられます。

 


■1815年 百日天下

ナポレオン・ボナパルトの性格・運気・運勢は?

1815年は五黄土星中宮年で、六白金星は定位に戻って北西にあり、実をつけるときです。

 

定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。

 

ナポレオン・ボナパルトは、エルバ島を脱出し、パリに戻って復位を成し遂げますが、ワーテルローの戦いで完敗し、百日天下は終わります。

 

その後、ナポレオン・ボナパルトは、セントヘレナ島に幽閉されます。

 


■1821年5月5日 死去

ナポレオン・ボナパルトの性格・運気・運勢は?

 

1821年5月5日、ナポレオン・ボナパルトは、亡くなります。

 

胃がん、またはヒ素による暗殺説もありますが、どちらだったのでしょうか。

 

この日の九星盤をみると、年盤では、六白金星は東に出て、運気は上昇に転じます。

 

六白金星の定位には九紫火星が回座し、「離」の作用がはたらく暗示があります。

 

月盤の六白金星は、南西にあり後厄です。

 

年盤の六白金星には、月盤の七赤金星が回座し、不足不満の暗示があります。

 

日盤では、六白金星は中宮にあり「命厄」です。

 

月盤の六白金星は、日盤の三碧木星が回座し、肝臓病・神経症などの暗示があります。

 

ナポレオン・ボナパルトにとって、亡くなる可能性の高い運気ではありますが、胃がんなのか、それとも暗殺なのかは、この九星盤からだと、どちらもありそうです。 

 

ナポレオン・ボナパルトを宿曜占星術で占ってみると?

■ナポレオン・ボナパルト【危宿】

宿曜占星術では、ナポレオン・ボナパルトは危宿の生まれです。  

 

危宿は、つきあう人によって運気が変化しやすい本命宿です。

 

危宿さんは、理性より感性の人であり、感情の起伏が激しいタイプ。

 

危宿さんは、時流を的確につかみ、独自の工夫や加工に異才を発揮し、何事も即決即断で処理します。 

 

ナポレオン・ボナパルトは火曜生まれの危宿さんなので、利口で弁が立ちますが、家庭内では厄介者になりやすい人です。

 

外面がよいので、遠方にでて出世し、再婚運があります。

 

危宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「危宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。

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