1997年は三碧木星中宮年で、五黄土星は西にあり、収穫のときです。

五黄土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。

吉田修一さんは、『最後の息子』で、文學界新人賞受賞し、さらに芥川龍之介賞候補となります。

2002年は七赤金星中宮年で、五黄土星は東に出て、運気は上昇に転じます。

五黄土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。

吉田修一さんは、『パレード』で山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で芥川龍之介賞を受賞します。

2007年は二黒土星中宮年で、五黄土星は北東にあり、変化変動です。

五黄土星の定位には二黒土星が回座し、女性・受け身の暗示があります。

吉田修一さんは、『悪人』で、毎日出版文化賞、大佛次郎賞を受賞します。

また、本屋大賞の候補にもなります。

2010年は八白土星中宮年で、五黄土星は南西にあり後厄、そして歳破がついています。

五黄土星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。

吉田修一さんは、『パレード』『悪人』が映画化、公開され、広く認知されるようになります。

『パレード』はベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞、『悪人』は日本アカデミー賞などを受賞します。

また、『横道世之介』が、柴田錬三郎賞を受賞します。

2013年は五黄土星中宮年で、花が咲くときです。

定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。

吉田修一さんは、『横道世之介』が映画化、公開されます。

映画は、東京国際映画祭にてワールド・プレミア上映されたほか、出演した高良健吾さん、吉高由里子さん、綾野剛さんが、それぞれ個人の賞を受賞しています。

⇒ 高良健吾さんの性格・運気・運勢を占ってみると

⇒ 綾野剛さんの性格・運気・運勢を占ってみると

2016は二黒土星中宮年で、五黄土星は北東にあり、変化変動です。

五黄土星の定位には二黒土星が回座し、女性・受け身の暗示があります。

吉田修一さんは、『怒り』が映画化、公開され、山路ふみ子映画賞 のほか、多数の賞を受賞します。

2019年は八白土星中宮年で、五黄土星は南西にあり後厄です。

五黄土星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。

吉田修一さんは、『国宝』が、芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞を受賞します。

2021年は六白金星中宮年で、五黄土星は東南にあり、運気旺盛です。

五黄土星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。

このような運気のときは、賞を受賞することが多いので、吉田修一さんは、ふたたび大きな賞を受賞するのかもしれません。

または、やる気がありすぎて、空振りということも。