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新型コロナウイルス:2021年11月から2022年1月を占ってみると

新型コロナウイルス:2021年11月から2022年1月を占ってみると

新型コロナウィルス2021年11月から2022年1月までを占います

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。  

 

10月20日に土用入りします。

 

10月20日は辛丑(かのとうし)で丑の日、そして11月1日は癸丑(みずのとうし)で、二の丑となります。

 

土用期間に丑の日が2回あると、冬が早く、厳冬になると考えられています。

 

2020年の秋の土用にも丑の日が2回ありました。

 

初冬といえる12月に、各地で雪の記録を更新し、観測史上1位というところもありました。

 

北陸地方、新潟県、群馬県、東北地方で大きな被害があったので、ご記憶の方もいらっしゃるでしょう。

 

2021年も、昨年と同じような冬を迎える可能性が高いようです。

 

⇒  新型コロナウイルス:2021年10月から2021年12月を占ってみると

 

新型コロナウイルスはこれからどうなる?

■2021年11月(2021年11月7日~2021年12月6日)

新型コロナウイルス:2021年11月から2022年1月を占ってみると

 

2021年11月は、五黄土星中宮月です。

 

定位に戻り、新しいステージに移行するときといえそうです。

 

政治や公的機関には自滅的な運気となり、極端な結果として降り掛かってきますので、なにかと不安定なときとなります。

 

新型コロナウイルス対策を、国民は1年半以上見てきているわけですが、政治が主導する役割が大きいことを感じています。

 

「なぜ、こんなことができないの?」ということが、起こりやすい運気に包まれていると言い換えても良いかもしれません。

 

新型コロナウイルスの感染状況は、新たな局面に入るでしょう。

 

易では、「天沢履(てんたくり)」の卦となります。

 

この卦には、目の前に危険なものがあることを意味しています。

 

この危険物に対して、どのように行動するかで、良くも悪くも結果が決まるという示唆です。

 

「虎の尾を踏む」という言葉がありますが、この言葉が易経に現れるのが、「天沢履(てんたくり)」の卦です。

 

『虎の尾を履(ふ)む、人を咥(くら)わず。亨(とお)る。』とあり、虎の尾を踏んでも、徳があれば噛まれたりしない、という意味です。

 

政治家、公務員に徳があれば、新型コロナウイルスの再拡大は防げるのかもしれません。

 

 

■2021年12月(2021年12月7日~2022年1月5日)

新型コロナウイルス:2021年11月から2022年1月を占ってみると

 

2021年12月は、四緑木星中宮月です。

 

お預けを食らう、目の前に見えているのに、なかなか進まないという政治状況のようです。

 

新型コロナウイルスの感染拡大が、悪化、または減少に転じる可能性があります。

 

易では、「沢火革(たくかかく)」の卦が見えています。

 

この卦には、革命・改革という意味がありますが、時期が大切であり、改めるべき日に改めれば信頼が得られるという示唆が含まれています。

 

また、その革命・変革には、正しい動機が必要であり、また、人々に利をもたらす革命・変革の場合にのみ、順調に進む、という卦となります。

 

つまり、新型コロナウイルス対策において、大きな変化がありますが、その変化がうまくいくかどうかは、これを実施する人の動機次第となります。

 

11月には政治家・公務員の徳が問われ、12月には、彼らの動機が問われるということのようです。

 

■2022年1月(2022年1月6日~2022年2月3日)

新型コロナウイルス:2021年11月から2022年1月を占ってみると

 

2022年1月は、三碧木星中宮月です。

 

政治面では好調となり、ついつい上を見たくなりますが、こういうときこそ、足元をしっかりと確認すべきときと言えます。

 

新型コロナウイルスは、ふたたび注目を集める可能性があります。

 

それが、良いことなのか、それとも悪いことでなのかは不明です。

 

遠方と拡散の暗示があるので、変異株が拡散し、感染が拡大するのかもしれません。

 

時期的には、感染拡大があってもおかしくない時期でもあります。

 

まとめ

2021年11月から2022年1月は、政治家や公務員など、新型コロナウイルス対策に関わる人達の誠実さが問われる時期となるようです。

 

国民のことを、本当は誰が考えているのか、徳をもって事をなそうとしているのは誰なのか。

 

そんなことを考えながら、彼らを見直してみることが、私達にとって必要なことなのかもしれません。

 

新型コロナウイルスは、2022年2月以降は、これまでのような感染状況にはなりにくいと思われます。

 

五黄土星中宮年に変わり、肺炎などの疾患を表していた、2020年の七赤金星、2021年の六白金星から離れるためです。

 

しかし、そのためには、今後に向けた対策、抜本的な政策が必要となります。

 

そのための時期・期間が、2021年11月から2022年1月となりそうです。

 

 

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