2024/12/17
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
いつもと違って、今回は小説やドラマに登場する、人間ではない者たちが活躍する物語について、感じたことを書いてみたいと思います。
なぜ、こんな投稿を書こうとおもったのか、というと、ドラマ『全領域異常解決室』がきっかけです。
明日、最終回を迎えますが、藤原竜也さんをはじめとする神々が、人間をまもるために活躍するという内容です。
日本の神話や神社に興味がある人にとっては、おもしろいドラマだと思います。
生方は、ホラーとかSF小説もよく読むので、人間が、人間以外の者たちと協力したり、対立したりする物語は、多く知っています。
小説ならでは、コミックならでは、という設定だと思っていたのですが、まさかゴールデンタイムに日本の神々が登場するとは。
おもしろさはもちろんですが、設定が秀逸だと思いました。
キリスト教世界では、「ヒット作を創りたいなら、キリストに関するネタをテーマにすると良い」という考え方があるようです。
自分にとって、身近でありながらも、さまざまな解釈がある宗教は、多くの人の興味をあつめ