2021年(2021年2月4日~2022年2月3日)は、六白金星中宮年です。
五黄土星は東南にあり五黄殺、そして北西の七赤金星は暗剣殺です。
歳破は、南西の三碧木星についています。
年運は、中宮に位置している星の影響を強く受けることから、2021年は六白金星の影響を受けることになります。
六白金星は天であり、鉱物を表しています。
象意には、高貴な人物、公的機関、大企業、宝石などが含まれています。
ここから、2021年は公的機関や大企業などの話題が多く、その影響が全体的に強いことを示しています。
そして、六白金星は、大統領や首相、国家元首などでもあるので、これらの人々が揺れ動き、不安定で読みにくい政治状況となりそうです。
七赤金星の菅義偉首相は、足元が不安定なうえに、暗剣殺がついていますから、菅義偉首相は外野からの攻撃を受けて、かなりのダメージを受ける可能性が高いのです。
菅義偉首相にとって、2021年は突発的なアクシデントに巻き込まれやすい年運であり、このアクシデント対応がうまく行かず、国民を満足させることは難しいと思われます。