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新選組の人間関係を九星気学と宿曜占星術で見てみると

九星気学 新選組 近藤勇、土方歳三 松平容保
近藤勇の墓がある天寧寺

新選組は木の性の近藤勇、土方歳三、斎藤一が率いた

新選組局長の近藤勇が亡くなってから150年。

 

幕府を守るために活躍した新選組ですが、いったいどんな人間関係、力関係だったのでしょうか?

 

九星気学で見てみると、なるほど、とうなづけるところがあります。

 

まず、局長の近藤勇は、天保5年10月9日(1834年11月9日)生まれ。

 

本命星:四緑木星

月命星:八白土星

傾斜宮:一白水星

※傾斜宮は、本命星と月命星から割り出します。日盤とは異なります。

 

鬼の副長・土方歳三は、天保6年5月5日(1835年5月31日)生まれ。

 

本命星:三碧木星

月命星:二黒土星

傾斜宮:六白金星

 

のちに会津新撰組の局長となった斎藤一は、天保15年1月1日(1844年2月18日)生まれ。

 

本命星:三碧木星

月命星:五黄土星

傾斜宮:三碧木星

 

この3人に共通しているのは、本命星が木星、つまり木の性であるということ。

 

そして、月命星が土の性であるということです。

 

四緑木星の近藤勇とは?

四緑木星は、葉が繁った樹木であり、風をあらわします。

 

信頼される人物であるため、目上から引き立てられます。

 

しかも、月命星が八白土星ですから、努力して結果を少しずつ残すという性格でもあります。

 

実力、人格ともに、周囲からの評価は高かったものと考えられます。

 

傾斜宮は一白水星ですから、どんな環境にも順応する才能がある一方、非常に頑固なところも持っています。

 

三碧木星の土方歳三、斎藤一

三碧木星は芽吹いた若木です。 

 

若いころから才能を発揮し、出世が早いという特徴があります。

 

行動力があり、口もたつので、若くしてリーダーとなりますが、行き過ぎ、やりすぎのところもあります。

 

土方歳三は、月命星が二黒土星ですから、耕された土のごとくに育てる力を有しています。

 

だから、新選組の骨格となるさまざまな規律を定め、新選組を公式の組織へと育成することができたのでしょう。

 

土方の傾斜宮の六白金星は、九星のなかでも、もっとも人の面倒見が良いとされています。

 

つねに向上心があるため、理想の新選組と現実の新選組とのギャップがあり、不満を感じていたかもしれません。

 

斎藤一は、月命星に五黄土星を持っているためか、明治になって警察官となり、寿命を全うしました。

 

五黄土星は、九星中、もっとも強いエネルギーをもつ星ですから、五黄土星の人はしぶとく生き残ります。

 

傾斜宮が三碧木星ですから、愛情豊かで正義感が強く、弱い者の見方をします。

 

会津に行ってからの斎藤一は、まさに三碧木星のこの隠れた性格のとおりの行動をとります。

 

会津藩主・松平容保はなぜ新選組を最後まで守ったのか?

会津藩主・松平容保は、天保6年12月29日(1836年2月15日)生まれです。

 

本命星:一白水星

月命星:八白土星

傾斜宮:七赤金星

 

一白水星は、三碧木星や四緑木星に対してエネルギーを与える相生の関係です。

 

しかも、月命星は近藤勇と同じ八白土星です。

 

そして、近藤勇の傾斜宮は一白水星ですから、心の部分で強く結びついていた関係であるとみることができます。

 

斎藤一の仲人までつとめたほど、松平容保は、斎藤一に対して感謝の念を持っていました。

 

松平容保の持つ一白水星のエネルギーが、新選組を育て、守ったともいえます。 

 

九星気学 新選組 近藤勇、土方歳三 松平容保
会津 鶴ヶ城

出世と発想力の近藤勇、発展と成長の土方歳三

九星だけでなく、干支でも見てみましょう。

 

十干は干支に読み替えることができます。

 

読み替えてみると、近藤勇は、出世や発想力そして財運アップの火局三合のうち、寅・午を持っています。

 

戌の持ち主としては、島田魁、河合耆三郎、会津藩士で新選組にも影響力があったという手代木勝任が戌を持っていました。

 

島田魁はともかく、近藤勇の出世には会津藩士・手代木勝任は欠かせない人物だったはずですので、近藤勇と手代木勝任のふたりで火局三合となっているのも、うなづけるところです。

 

しかも、手代木勝任は、火局三合のうちの午・戌を持っているのですから、驚きです。

 

一方の土方歳三は、発展や成長の木局三合のうち、卯と未を持っています。

 

足りないのは亥。

 

亥を持っているのは、山南敬助、佐々木只三郎、永倉新八といった面々です。

 

彼らが、現場を仕切っていた土方の、良き相談役となっていたのでしょうか?

 

ちなみに、初代局長の芹沢鴨、谷三十郎は、人間関係・コミュニケーションの水局三合のうち、子・辰を持っています。

 

谷周平は、水局三合のうち辰・申を持っていますから、谷三十郎と周平のふたりで、水局三合となります。

 

なんだか、意味ありげですね。

 

 松平容保  丙(午)子  火(火)水
 近藤勇  甲(寅)午  「戌」の人が入ると火局三合  木(木)火
 土方歳三  乙(卯)未  「亥」の人が入ると木局三合  木(木)土
 斎藤一  甲(寅)辰  木(木)土
九星気学 新選組 近藤勇、土方歳三 松平容保
新選組の人間関係

宿曜占星術でみる新選組の人間関係は?

誕生日までわかっている隊士は少ないのですが、その少ない中でも猛悪宿に属する星宿と室宿が目立ちます。

 

【猛悪宿】

星宿:土方歳三、手代木勝任

室宿:斎藤一、鈴木三樹三郎、伊東甲子太郎

箕宿:松平容保

 

星宿は、生まれつき負けず嫌いで、押さえつけられても屈服しないうえに、泣き寝入りもしないという勇猛果敢の人物。

 

室宿は、エネルギー豊かで積極果敢なタイプ。善にも悪にも、恐れずにすすみ、いかなる手段を使ってもやり遂げるような人物です。

 

箕宿は、カンが鋭く、融通のきかない頑固さがあり、他人の思惑を気にせず、思い悩むことのない人物です。

 

いずれも、自分の信じる道を突き進むという性格を持っているため、幕末で活躍した人物にはこの猛悪宿に属する人が多いようです。

 

⇒ 西郷隆盛の人間関係を九星気学と宿曜占星術で見てみると 

 

新選組の人間関係 宿曜占星術一覧

新選組の人間関係を、局長の近藤勇から見てみると、

 

土方歳三、手代木勝任、谷周平【衰】

齋藤一、伊東甲子太郎、鈴木三樹三郎【親】

松平容保、井上源三郎【安】

永倉新八【壊】

島田魁【危】

 

となります。

 

土方歳三、手代木勝任、谷周平は、【友・衰】の関係にあり、近藤から見ると「友」ですが、エネルギーを奪われる相手でした。

 

松平容保、井上源三郎は、【安・壊】の関係で、近藤にから見ると「安」。

 

同じく【安・壊】の関係ですが、永倉新八は近藤から見て「壊」ですから、永倉からは破壊のエネルギーを感じていたかもしれません。

 

島田魁とは、【危・成】の関係。

 

近藤からみて「危」ですから、島田に対しては危なっかしいものを感じていたのかもしれません。

 

新選組を動かしていくうえで、近藤にとって、もっともやりやすかったのが【栄・親】の関係にある齋藤一、伊東甲子太郎、鈴木三樹三郎の3人でした。

 

⇒ 宿曜で見る相性とは?パートナーとの意外な関係

 

グループ  基本的性格  氏名

急速宿

 

 体力に恵まれ、敏捷で猛々しい性格を備えています。鬼宿、軫宿、胃宿、婁宿がこの急速宿に属しています。

井上源三郎(胃宿)

 

 

安重宿

 

 

態度が堂々としていて、しかも慎み深く、福徳が備わっています。名声を博す人が多い。畢宿、翼宿、斗宿、壁宿がこの安重宿に属しています。

近藤勇(壁宿)

島田魁(翼宿)

 

毒害宿

 

心に含むところがあり、激しやすい性格を備えています。参宿、柳宿、心宿、尾宿がこの毒害宿に属しています。

谷周平(尾宿)

 

猛悪宿

 

 

 

 

 

まがまがしい性格を秘めています。仏門に帰依するなど、神仏を祀り穏やかな生活を心がけると良い。星宿、張宿、箕宿、室宿がこの猛悪宿に属しています。

 

 

 

鈴木三樹三郎(室宿)

松平容保(箕宿)

斎藤一(室宿)

土方歳三(星宿)

手代木勝任(星宿)

伊東甲子太郎(室宿)

和善宿

 

柔軟で温厚、しかも聡明で学問を好みます。觜宿、角宿、房宿、奎宿がこの和善宿に属しています。

永倉新八(角宿)

 

 

 

組織としての新選組をつくった土方歳三からみたときはどうでしょうか。

 

近藤勇【友】

齋藤一、伊東甲子太郎、鈴木三樹三郎【壊】

松平容保、井上源三郎【栄】

島田魁【衰】

谷周平【業】

永倉新八【危】

 

近藤勇の人間関係のなかになかったものとして、「業」の谷周平があります。

 

「業」とは、前世の自分という意味で、谷周平は土方にとって自分も同然の関係でした。

 

近藤勇が、谷周平を養子としたのは、実は土方の後押しがあったからかもしれません。

 

⇒ 二十七宿別 性格と2018年後半の運気(密教宿曜占星術)

 

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