
アメリカ合衆国・北米出身者そしてペルー市民として初めての教皇
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
ロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿が、コンクラーベ3回目の投票で、新教皇に選出されました。
アメリカ出身の初めての教皇となります。
しかも、イリノイ州シカゴ出身。
トランプ大統領を支持するとされるラストベルト出身のようです。
第267代レオ14世について調べてみました。
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レオ14世を九星気学でみると?
■レオ14世(9-7-7)
レオ14世は、1955年9月14日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:七赤金星
傾斜宮:七赤金星
レオ14世は、本命星の九紫火星と、月命星と傾斜宮の七赤金星が、火剋金(火は金属を溶かす)という相剋の関係です。
行動と、精神や信念がかけ離れていて、行動したあとに後悔することが多いタイプ。
思ってもいないことを言葉にしたり、やってはいけないとわかっているのにやってしまいます。
九紫火星は、頭脳明晰ですが、見栄や体裁を気にするところがあり、派手好きで贅沢です。
交際上手ですが、浅い付き合いの人間関係に終止する傾向があります。
九紫火星は感覚的であり、熱しやすく冷めやすいという性質が、あらゆる面で表出するのです。
月命星と傾斜宮の七赤金星も、九紫火星に負けず劣らずのキラキラした星です。
その場の雰囲気を明るく楽しいものにする天性の才能があり、にぎやかなことを好みます。
また、ひどく負けず嫌いであり、物事を斜めにみる批判力があるので、言葉による影響力も強いのです。
しかし、不満が多く、またツメも甘いので、悪気がないのですが、思ったことを口にしやすく、無用の敵を作りやすいといえます。
思いつきで行動したことで失敗することも多い星回りと言えるでしょう。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【九紫火星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
レオ14世の運気を九星気学でみると?
■1985年 ペルー
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■2001年 聖アウグスチノ修道会総長
2001年は八白土星中宮年で、九紫火星は北西にあり、実をつけるときですが、歳破がついています。
九紫火星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
レオ14世は、2001年から2013年まで、聖アウグスチノ修道会の総長をつとめます。
■2015年 ペルー国籍取得
2015年は三碧木星中宮年で、九紫火星は南西にあり、後厄です。
九紫火星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大とよろこびごとの暗示があります。
レオ14世は、ペルーの国籍を取得します。
また、2015年から2023年まで、ペルー・チクラーヨ教区の司教をつとめます。
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■2023年 枢機卿
2023年は四緑木星中宮年で、九紫火星は北にあり本厄、そして定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときであり、人生の転機を迎えることが少なくありません。
レオ14世は枢機卿に任命され、第266代教皇フランシスコにより、教皇庁司教省の長官に任命されます。
⇒ 【死去】第266代ローマ教皇フランシスコの性格・運気・運勢とは?
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■2025年 第267代教皇
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レオ14世を宿曜占星術でみると?
■レオ14世【張宿】
宿曜占星術では、レオ14世は張宿の生まれです。
張宿は、おしゃべりが巧みで、相手の心をとらえることがうまい本命宿です。
張宿さんは、華やかな存在感があり、自然と中心人物となる主役タイプであり、自分から頭を下げなくても周囲が気を使って、張宿さんのために働いてくれます。
また、張宿さんは好奇心旺盛で、未知なものへのあこがれを抱いたり、猟奇的なものに関心を持ったりします。
レオ14世は、水曜生まれの張宿さんなので、柔和なようで抜け目がない人のようです。
向こう気が強く、豪胆に見せてしまうことも。
張宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「張宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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