2022年6月は七赤金星中宮月になります。  

月破は子（北）の方位にあり、三碧木星です。

東は五黄殺、西は暗剣殺なので、東西が大凶方位となります。

こういうときは、なんとなく不安定になりやすく、落ち着かないときとなります。

七赤金星は、「愉悦」をあらわしており、収穫の喜びも意味しています。

また、精錬された金属であり、七赤金星には経済や金運などの意味もあります。

七赤金星が中宮にあるときは、経済は表面的には順調のように見えて、波乱含み、八方塞がりという暗示があり、全体的に下り気味です。

そして、九紫火星に暗剣殺がついていることから、意図していないような外部要因から、株式市場の乱高下が起こりやすいといえます。

2022年6月の吉日は、   

9日：羅刹日/一粒万倍日

10日：甘露吉祥日/一粒万倍日

28日：不動尊の日

となります。 

9日は一粒万倍日ですが、羅刹日なので、あまり良い日とはいえません。

10日の甘露吉祥日で一粒万倍日のほうが、何事にも良い日となります。

また、6月は久しぶりに七曜陵逼（しちようりょうひつ）が起こります。

はじまりは6月7日（旧暦5月9日）、終わりは6月28日（旧暦5月30日）となります。

七曜陵逼（しちようりょうひつ）期間は、吉凶が逆転すると言われていますので、6月の吉日は大きな効果をもたらさない可能性があります。 

LINEのお友達に「霊符ワークス（https://lin.ee/jUg7TVJ）」を登録していただくと、その日の朝に、くわしい説明が届きます。 

西、秋、金銭、酒食、口、祝典、結婚式、笑う

不足、不注意、手落ち、取り換える

壊れたところ、欠陥、舗装工事、天井の修理、陰気な場所

散財して喜ぶ、食べ過ぎて身体をこわす、皮肉な言動、遊興中

西風、暴風雨、荒れ模様、降雨、変わりやすい天気、新月、秋風

養鶏場、水商売（飲食店など）、花柳界、貯蔵庫、造船所

沢、くぼ地、沼沢地、低地、溝、断層、石垣、山崩れ、がけ崩れ

湖、水たまり、溜池、井戸、川端、浅い海、渕

金物、刃物、楽器、釣り鐘、鈴

上に凹みのあるもの、頭部のないもの、先のないもの、破損したもの、修理したもの

借金

少女、歌手、芸者、料理屋の女性従業員、不良少女、後妻、妊婦

飲食店主、金融業者、歯科医師、仲介者、セールスマン、宝石商

鶏肉、鶏がらスープ、親子丼

酒、甘酒、おしるこ、コーヒー、紅茶、牛乳、餅菓子

右肺、口中、歯、咽頭、気管支、口の周り

頭部の故障

ひつじ、サル、ニワトリ、セミ

桔梗、尾花（ススキ）、萩、藤袴、なでしこ、月見草、女郎花

スイカ、しょうが

一白水星は北東にあり、変化変動です。

やる気が出てきて、なにかと先走りがちとなりますが、言葉足らず、または言い過ぎなど、言葉による災難が降りかかりやすいので、要注意です。

熟慮が一白水星の特性なので、動き出す前によく考えてみましょう。

吉方位：東南

二黒土星は南にあり前厄です。 

良くも悪くも目立つときであり、そのことで評判になりやすい運気です。

しかし、歳破がついていますから、期待通りとはなにりくいでしょう。

遠方から良い縁がもたらされるかもしれませんが、すぐに飛びつかず、よく調べてから行動してください。

吉方位：北西、東南

三碧木星は北にあり本厄、さらに月破もついているので、体調不良になりやすく、病気になると長期化します。

また、五黄殺でもあるので、全体的には自滅的な運気となります。

ついつい思いつきで行動しがちですが、慎重な態度が求められるでしょう。

吉方位：北東

四緑木星は南西にあり後厄ですが、目上のサポートがある暗示があるので、思いがけないこと、それも悪くないことがありそうです。

それが将来につながることも。

ただ、歳破の影響を受けやすい運気なので、期待したほどではないかもしれません。

吉方位：北

五黄土星は東にあり、運気は上昇に転じます。 

人間関係は拡大し、慶び事の暗示がありますから、飲食の場が増えることでしょう。

金銭の出入りも増えますので、お金の遣い方に気をつけて。

吉方位：南、北西、東南

六白金星は東南にあり、運気旺盛です。

しかし、年盤と月盤が対冲なので、運気的には波乱含みであり、大きな変化を迎えるかもしれません。

これまで叶わなかったことが叶うかもしれませんし、大きな決断を迫られるかもしれません。

吉方位：南、北東

七赤金星は中宮にあり、花が咲くときですが、吉凶混合運です。 

栄誉と注目の暗示がありますから、何か良いことが起こりやすいといえます。

しかし、注目をあつめるということは、都合の悪いことや、隠しておきたいことにも注目が集まるということ。

普段の言動を見直してみては。

吉方位：北西、東南、北東

八白土星は北西にあり、実をつけるときです。

しかし、困難な状況に陥る暗示があります。

体調面では冷えから病気になりやすいときなので、暑さ対策よりも冷え対策に気を使ったほうが良いでしょう。 

吉方位：南

九紫火星は西にあり、収穫のときですが、暗剣殺です。

突発的な事故に巻き込まれやすい凶運が暗剣殺なので、気をつけてください。

しかし、受け身の暗示があるので、自分で事態を打開することは難しいかもしれません。

困ったときは女性に助けを求めてみてください。

吉方位：北西

九星気学でみる2022年6月の運気を動画でご覧になっていただけます↓

九星気学では、日盤を９つの本命星が巡っています。

そのなかで、運気の良くない日は次のような日になります。

開運ブログでは、以前も書いていますが、五黄殺の正面、反対側に本命星があるときは「暗剣殺」という凶運日になります。 

暗剣殺は、他人からの影響によって運気が下がります。

日破とは、破れのある日のことです。

この日破が、自分の本命星にある日は凶になります。

2022年6月の月盤は七赤金星中宮ですから、五黄殺は東、暗剣殺は西になります。

ここに自分の本命星が巡ってきたときは要注意です。

2022年6月は、ほとんどの期間が「七曜陵逼（しちようりょうひつ）」です。

「七曜陵逼」とは、特定の「曜」が特定の「宿」を剋して、「曜」が勝ち「宿」が負けたときに災いに至るというものです。 

つまり、「曜」が「宿」を凌駕して脅かす状態を指します。  

この「七曜陵逼」の期間には、吉凶が逆転するといわれています。  

なかでも、この期間中に命宿と胎宿の日がぶつかると、必ず災難にあうとされています。 

今日は良い日だと思っても、この期間は運気が逆転していますので、ご注意ください。

本来は大吉ですが、何事も成就しない日となります。

いつも以上に、人の役に立つような善行を積むことを心がけが必要になります。

この日も本来は大吉ですが、積極的に行動してはならない要注意日になります。

何事も控えめにしたほうが良いという日になります。

運気が安定する日のはずが、逆転すると運気に波乱が生じるとされています。

交流・コミュニケーションに適した日ですが、逆転すると人間関係において問題が発生しやすいとされます。

人から裏切られたり、だまされたりしないように注意すべき日になります。

本来は凶の日ですが、逆転して、求める気持ちが通じる日、物事を成し遂げてくれるという吉日になります。

ただし、「業に属する壊宿（暗黒の一週間）」の日は、吉日に転じることはありません。

命宿・胎宿の日は、逆転現象の影響をうけません。

つまり、凶のままであり、むしろ凶意が増すと考えられています。 

宿曜経では、陵逼によって命宿が剋されたときには命が脅かされ、業宿が剋された時には行動が成就せず、胎宿が剋された時には邪難にあうと警告されているほどです。

宿曜でも、毎日その日の宿があります。

本命宿によって、その宿がどのような意味になるのか異なります。

それは、本命宿にはそれぞれ異なるホロスコープがあり、そのホロスコープが毎日の運気の基本となります。

日の運気を見るためには、ホロスコープにある次の意味を知る必要があります。

「命」・栄・衰・安・危・成・壊・友・親（現在）

「業」・栄・衰・安・危・成・壊・友・親（過去）

「胎」・栄・衰・安・危・成・壊・友・親（未来）

ホロスコープでは、命からはじまる「現在」の9日間、業からはじまる「過去」の9日間、胎からはじまる「未来」の9日間が、順番に巡っています。

宿曜では27日でひと回りし、また命からはじまります。

そして、この周期のなかで何をしても凶の意味があるのが、暗黒の一週間です。

暗黒の一週間とは、「業」・栄・衰・安・危・成・壊の７日間を指します。

体力・気力が落ち込み、なかなか思い通りに進みません。

やらなければならない仕事があるのに、少しもはかどらない、または手につかない、という時期にあたります。

この期間は、積極的な行動は避け、自己主張は避け、我を張るような行動は絶対に避けましょう。

「業」は善行を求めているので、無私無欲で過ごすことが大切です。

この暗黒の一週間で、とくに大凶という日は「成」「壊」の日。

つぎに悪いのは「栄」「衰」になります。 

本命星と同じ宿星の日。

この世に生を受けたその日のことです。

• 所持控えめに
• 無私無欲
• 礼儀正しく
• 失礼のない身だしなみを心がけましょう

あらゆることに対して吉運があるとされています。

発展運のある日。

• 前向きに
• 仕事関係は進めてよし
• 新しいことも吉
• 気持ちが盛り上がるおしゃれを心がけましょう

本命宿のエネルギーを抑制し、委縮させる日です。

• 体調不良
• 旅行は避ける
• 身の程を知る
• 自らを振り返る

物事を穏やかに安定させる気が働く日です。

• 安定
• 内面の充実させる
• リフレッシュ
• 造築・造園は吉

本来のエネルギーに力を貸さない、助けない日。

危険なほうへ傾いていく作用が働く日です。

• 好事魔多し
• 取引や交渉は避ける
• 売買は凶
• 怪我に注意
• 旅行は避ける
• 口はわざわいの元

物事が達成・成就する日。

地道に努力して生きた人、苦労してきた人が報われる日です。

• 大きな計画を立てると吉
• 交際が一歩すすむ

何事も不利な方向に進む日。

万事控えめにすべき日です。

• 悪しき敵を破壊すると吉
• 内なる敵を破壊する
• 予定外の行動は避ける
• 因果応報
• さわらぬ神にたたりなし

人と人との和合の日。

これまでの人間関係が助けになる日です。

• 交友をひろげる
• 仕事は前向きに
• 行事、結婚式、宴会など人が集まることは吉
• 新しい出会い、新しい恋愛に最高の日

人間関係に吉の日。

積極的な交友を行う日です。

• 人を大切にする気持ち
• プライベートな関係に目を向ける

前世が宿っている日。

現世の災いの因縁となる前世の悪行という意味を含む日です。

• 清めの期間のはじまり
• 善行は悪を成就させない
• 人のために尽くす

受胎の日。

誕生まで元気で過ごせるかどうかわからないあやうさを含んだ日です。

• 諸事控えめに
• ムリはしない
• 謙虚にふるまう
• 病気に注意

カレンダーの青い部分は、宿曜占星術の暗黒の一週間にあたります。

ただし、「七曜陵逼」期間があるため、6月のほとんどの期間が、吉凶が反転しています。

暗黒の一週間と、九星気学で凶の日が重なるときは、特に注意しましょう。

2022年7月は、荒れ模様で、変わりやすい天気となりやすいでしょう。

すでに、今年の夏は猛暑であると長期予想が出されていますが、七赤金星には降雨の象意があるので、6月は雨が多く、風が吹くと暴風雨となりやすいようです。

少し先になりますが、夏土用は7月20日（水）～8月6日（土）となり、この期間に丑の日が2回あります。

7月23日と8月4日がどちらも丑の日です。

夏の土用に丑の日が2回あると、酷暑になるといわれていますので、長期予報通りの天候となるのではないでしょうか。

お身体にはくれぐれもご注意ください。 

自分のことを知りたい！今の悩みやトラブルはどうなるのか？ということを知りたい方は、お問合せからご連絡ください。

↓

お問合せ

鑑定のご依頼をお待ちしております。

また、LINEのお友達に「霊符ワークス（https://lin.ee/jUg7TVJ）」を登録していただくと、大変お得になります。

定額会員制なら、月々1,000円～。

気になることは即解決！ 

⇒ 定額会員制サービスへ

メニュー一覧

霊符ワークショップ

相性鑑定

個人鑑定（運気）

御札販売

命名

会社設立・法人登記

開運ブログ

関連書籍

お問合せ

もっと読みたい方は 開運ブログへ