こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。 

2024年1月1日16時10分、石川県能登地方、輪島の東北東30km付近を震源とする地震が発生しました。

深さ16キロ、マグニチュード7.6という地震です。

被害が大きく、範囲も広いことから、「令和6年能登半島地震」と命名されました。

ニュースをみると、ビル倒壊、火災など発生し、これを書いている時点で6人の死亡も確認されています。

石川県能登地方では、2023年5月6日に珠洲市で震度6強、2022年6月19日に珠洲市で震度6弱、2021年9月16日に能登地方で震度5弱の地震が発生しています。

少しずつ地震の規模が拡大していることがわかります。

⇒ 石川県珠洲市で震度6強の地震発生！を占ってみると

⇒ 石川県珠洲市で震度6弱の地震発生！を占ってみると

⇒ 石川県能登地方で震度5弱の地震発生！を占ってみると

今回の九星盤をみてみましょう。

2024年1月1日の九星盤をみてみましょう。 

石川県輪島市は、東京から見て北西の方位になります。

年盤をみると、北西には五黄土星が位置しています。

五黄土星の象意には、自然災害があり、発生すると大規模になりやすいといえます。

今回の地震について、気象庁の発表をみると、「北西―南東方向に圧力軸を持つ逆断層型」とあります。

長期にわたって地震が発生してきている地域なので、今回の地震の原因は年盤にあらわれていると読むことができます。

年盤の東南には、地震の象意をもつ三碧木星が位置し、暗剣殺です。

北西は五黄殺で、震源地でもあります。

震源地からみて、東南エリア（富山・新潟）で被害が広がっているようですから、まさに暗剣殺による災難に遭われているようです。

年盤の五黄土星には、月盤の八白土星が回座していることから、家屋や倉庫、小屋、旅館、建て直した家などに被害がでやすく、交差点、石段、トンネル、つきあたりの場所などにも被害が出やすいようです。

徐々に被害の様子が判明していますが、八白土星の影響が出ているのではないでしょうか。

また、日盤をみると、北西には二黒土星が位置しており、物置や平屋や古い家などをあらわしています。

珠洲市では、古い家屋が倒壊しやすい地震波だったようです。

単なるこじつけとは言い難い被害が発生しています。

さらに、日盤は一白水星中宮なので、水となります。

津波の被害も大きかったようですから、津波は一白水星の影響と読むことができるのかもしれません。

時盤をみると、震源地である「輪島の東北東30km付近」というニュースが、時盤にあらわれています。

北東方位には三碧木星が位置し、まさに地震を表しています。

しかも、時破が東北東（寅）の方位にあります。

この九星盤からは、いつ起きてもおかしくない状態の地震が、破れをみつけて出てきたようにも思えます。

時盤の北西には一白水星が回座しており、水の象意があるので、ここでも津波の暗示が出ています。

今回の地震の被害の全容は明らかになっていませんが、今後、さらに被害が拡大するのではないでしょうか。

被災されたみなさまには、心よりお見舞い申しあげます。

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