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短命内閣の人間関係を宿曜占星術と九星気学で見てみると?

短命内閣の人間関係を宿曜占星術と九星気学で見てみると?

短命政権を調べてみたら・・・

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。

 

昨日は、歴代最高の長期政権になるかもしれない、安倍内閣の人間関係について調べてみました。

 

長期政権になるには、首相本人の運気の強さや絶好のタイミングはもちろんのこと、閣僚との関係も影響していることがわかりました。

 

⇒ 歴代1位の長期政権?安倍内閣の人間関係を宿曜占星術と九星気学で見てみると?

 

では、短命政権については、どうなんでしょう?

 

そんな好奇心から、短命政権を調べてみました。

 

ちなみに、歴代の短命政権は、次のとおりです。

 

東久邇宮内閣―在職日数54日間(1945年8月17日から1945年10月9日まで)

第3次桂内閣―在職日数62日間(1912年12月21日から1913年2月20日まで)

羽田内閣―在職日数64日間(1994年4月28日から1994年6月30日まで)

石橋内閣―在職日数65日間(1956年12月23日から1957年2月25日まで)

宇野内閣―在職日数69日間(1989年6月3日から1989年8月10日まで)

 

今回は、羽田内閣、宇野内閣、石橋内閣を順に見ていきましょう。

 

宿曜占星術でみる羽田内閣

最初に、現在の民主党につづく、非自民党内閣の羽田孜内閣を見てみましょう。

 

羽田内閣の閣僚(敬称略):永野茂門、中井洽、柿澤弘治、藤井裕久、赤松良子、大内啓伍、加藤六月、畑英次郎、二見伸明、日笠勝之、鳩山邦夫、森本晃司、石井一、熊谷弘、石田幸四郎、佐藤守良、神田厚、寺澤芳男、近江巳記夫、浜四津敏子、左藤恵

 

短命内閣の人間関係を宿曜占星術と九星気学で見てみると?

 

羽田孜元首相は、1935年8月24日生まれ。

 

本命宿は柳宿です。

 

羽田内閣で多いのは尾宿さん、昴宿さんです。

 

尾宿さんは、柳宿さんからみて「栄」なので、【栄・親】の関係です。

 

尾宿さんは武将の星なので、柳宿さんの強さとぶつかるように感じますが、実は相性がよく、仕事仲間にすると強力な仲間になるという関係です。

 

昴宿さんは、柳宿さんからみて「安」なので、【安・壊】の関係です。

 

昴宿さんがもつ上品さや善良さに、柳宿さんは魅力を感じますが、目立ちたがりで社会的な名声を求める柳宿さんに昴宿さんは失望するかもしれないという関係です。

 

羽田内閣の場合、協力・サポート関係にある尾宿さんと、柳宿の羽田孜元首相が「いいな」と思って入閣してもらった昴宿さんには嫌われるということが起こっていたのかもしれません。

 

複数の政党が烏合のごとくに集まり、離脱したり、混乱した政治状況下にあった羽田孜内閣にとって、閣僚が一枚岩になれなかったことも短命政権になった理由なのかなと思います。

 


九星気学でみる羽田孜元首相の運気は?

羽田孜元首相は、

 

本命星:二黒土星

月命星:五黄土星

傾斜宮:二黒土星

 

という星回りの方。

 

すべて土の性で、五行の他の要素を持ち合わせていません。

 

こういう方は、周囲の気持ちがわからない人が多く、しかも柳宿ですから、かなり個性的でユニークな方と言えるでしょう。

 

その羽田孜元首相が、内閣を発足させた1994年4月28日の九星盤をみると、二黒土星は運気的に良くないときだったことがわかります。

 

短命内閣の人間関係を宿曜占星術と九星気学で見てみると?
羽田内閣発足日の九星盤

 

1994年の年盤では、二黒土星は北にあり、本厄で非常に厳しい時期でした。

 

月盤では、二黒土星は東南にあり勢いがあるのですが、年盤では五黄土星が東南に位置しているため、二黒土星は土星の腐食作用の影響を受けています。

 

おまけに、辰(東南東)には歳破がついているのです。

 

このようなタイミングで首相になったとしても、長続きするとは、とても思えません。

 

さらに悪いことに、日盤は年盤と同じ六白金星中宮ですから、二黒土星が北にあって本厄なのです。

 

精神的にはやる気満々でも、行動面では良くないことが続くという九星盤でした。

 

宿曜占星術でみる宇野内閣

つぎに宇野内閣です。

 

調査したのは、次の方たちです。

 

宇野内閣の閣僚(敬称略):谷川和穂、三塚博、村山達雄、西岡武夫、小泉純一郎、堀之内久男、梶山静六、山村新治郎、村岡兼造、堀内光雄、野田毅、坂野重信、塩川正十郎、池田行彦、井上吉夫、山﨑拓、越智通雄、中村喜四郎、山崎竜男、野中英二

 

短命内閣の人間関係を宿曜占星術と九星気学で見てみると?

 

宇野宗佑元首相は、1922年8月27日生まれの亢宿さん。

 

歴代の総理大臣経験者のなかでも、最も多いのが亢宿さんなのですが、宇野宗佑元首相は、女性問題で失脚したという人物です。

 

スキャンダルのなか、7月に行われた第15回参議院議員通常選挙では、自民党は過半数を割り込み、結党以来の惨敗となったため、退陣するしかありませんでした。

 

⇒ 九星気学と宿曜で見る歴代総理大臣とは?小泉進次郎さんはどうなる?

 

そんな宇野内閣は、とくに多い本命宿はなく、ある意味バランスの良い内閣のように見えます。

 

その内訳を関係で見てみると、

 

【栄・親】の関係◎―3人

【友・衰】の関係○―4人

【危・成】の関係△―5人

【安・壊】の関係✕―3人

 

となっていて、宇野宗佑元首相にとって味方は少なかったといえる閣僚人事だったと考えられます。

 

さらに、宇野内閣を特徴づけているのは、前世から続く因縁の関係にある「業」が2人、「胎」が1人、自分と同じ本命宿である「命」が2人、合計5人もいたことです。

 

良い因縁であれば、助けてくれますが、悪い因縁だと足を引っ張りあうこともある関係の閣僚が5人もいては、政治どころの話ではなかったかもしれませんね。

 

九星気学でみる宇野宗佑元首相の運気は?

宇野宗佑元首相を九星気学でみると、

 

本命星:六白金星

月命星:八白土星

傾斜宮:三碧木星

 

という星回りになります。

 

宇野内閣が発足した1989年の年盤では、六白金星は前厄で、陽があたりますが、秘密が暴露されたり、書類上の問題が出やすい時です。

 

女性問題が発覚したのは、六白金星が前厄だったからでしょう。

 

月命星の八白土星は、五黄土星の反対側にあり、暗剣殺です。

 

暗剣殺は、周囲から問題が起こり、足を引っ張られるという暗示。

 

精神的にも、次から次へと起こる問題に疲労困憊という様子だったろうと推測できます。

 

短命内閣の人間関係を宿曜占星術と九星気学で見てみると?
宇野内閣発足日の九星盤

 

さらに、宇野内閣が発足した1989年6月の月盤では、六白金星は東、八白土星は中宮にあり、やる気満々であったことがわかります。

 

しかし、発足日当日の日盤では、六白金星と八白土星が対冲しています。

 

羽田孜元首相ほどではないにしても、かなり悪い九星盤であったことは間違いありません。

 

宿曜占星術でみる石橋内閣

最後は石橋内閣です。

 

調査したのは、次の方たちです。

 

石橋内閣の閣僚(敬称略):中村梅吉、岸信介、池田勇人、灘尾弘吉、神田博、井出一太郎、水田三喜男、宮沢胤勇、平井太郎、松浦周太郎、南条徳男、大久保留次郎、川村松助(生年月日不詳のため本命宿不明)、田中伊三次、小瀧彬、宇田耕一

 

石橋内閣には、後の首相となる岸信介、池田勇人がふくまれています。

 

短命内閣の人間関係を宿曜占星術と九星気学で見てみると?

 

石橋湛山元首相は、内閣発足から1か月後に脳梗塞で倒れて職務不能となったという人物です。

 

初めて名前を知る方も多いのではないでしょうか。

 

その石橋湛山元首相は、1884年9月25日生まれの箕宿さんです。

 

石橋内閣の閣僚で、最も多い斗宿さんは、箕宿さんからみて隣にある「栄」です。

 

箕宿さんにとって、心強い味方が3人もいたのです。

 

ちなみに、閣僚との関係を見てみると、

 

【栄・親】の関係◎―4人

【友・衰】の関係○―4人

【危・成】の関係△―1人

【安・壊】の関係✕―5人

 

となっています。

 

すごく良いか、すごく悪くなってしまうかの2極にわかれています。

 

石橋湛山元首相が脳梗塞で倒れた原因は、真冬に9日間で10ヶ所も遊説するという無理があると考えられていますが、それ以上に、アメリカの圧力で岸信介を副総理としたことのほうが、精神的には辛かったのではないかと思います。

 

岸信介は壁宿さんで、箕宿さんにとって「壊」。

 

【安・壊】の関係の閣僚には、こんな伏兵が潜んでいたのです。 

 


九星気学でみる石橋湛山元首相の運気とは?

石橋湛山元首相を九星気学でみてみると、

 

本命星:八白土星

月命星:四緑木星

傾斜宮:九紫火星

 

という星回りです。

 

人生の絶頂期に病に倒れているので、きっと本命星が中宮の年だったのだろうと思っていたら、石橋内閣が発足した1956年は、やっぱり八白土星中宮年でした。

 

短命内閣の人間関係を宿曜占星術と九星気学で見てみると?

 

八白土星が中宮にある年は、花が咲くと言われますが、実は吉凶入り乱れた年運です。

 

良いことがあったかと思えば、凶の出来事も起こりやすいのです。

 

さらに、年盤では月命星の四緑木星が北にあり、本厄です。

 

精神的には、かなり苦しいときだったことがわかります。

 

しかし、羽田孜元首相や宇野宗佑元首相の九星盤よりは、かなり良い状態です。

 

ということは、脳梗塞を発症するまえに行った遊説先の方位が悪かったのかも?という疑問が浮かんできますが、遊説先の詳細が調べられなかったので、今回は確認するのを断念しました。

 

首相個人の運気と閣僚との人間関係が短命政権をつくる?

羽田内閣、宇野内閣、石橋内閣をそれぞれみてみました。

 

火中の栗を拾うような最悪の運気だった羽田孜元首相、運気も悪ければ、閣僚との人間関係にも問題があった宇野宗佑元首相、そして運気はさほど悪くはないのに病気で退陣した石橋湛山元首相。

 

短命な内閣には、首相の個人の運気が大きく影響していました。

 

さらに、閣僚のなかに、足を引っ張ろうとする人物がどれだけ存在するのかによっても、内閣の寿命はかなり違ってくるのだろうということもわかりました。

 

ちなみに、歴代最長になる可能性の高い、安倍内閣の閣僚経験者58名の内訳は、

 

【栄・親】の関係◎―15人

【友・衰】の関係○―14人

【危・成】の関係△―18人

【安・壊】の関係✕―6人

【業・胎】の関係―5人

【命】の関係―0人

 

となっていて、自分の足を引っ張りそうな【安・壊】の関係や【業・胎】の関係にある閣僚が少ないことがわかります。

 

【危・成】の関係が18人ともっとも多く、緊張感をもってつきあえる人物を、安倍晋三首相は好んで選んでいるかのようです。

 

以前も、安倍晋三首相には九星気学のアドバイザーがいるのではないか?と書きましたが、やっぱり存在するのではないでしょうか。

 

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