『十角館の殺人』映像化
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
綾辻行人さんは、「館」シリーズで知られる本格ミステリ作家です。
映像化される『十角館の殺人』はデビュー作であり、「館シリーズ」の第1作でもあります。
綾辻行人さんについて調べてみました。
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綾辻行人さんを九星気学でみると？
■綾辻行人さん（4－7－2）
綾辻行人さんは、1960年12月23日生まれ。
本命星：四緑木星
月命星：七赤金星
傾斜宮：二黒土星
綾辻行人さんは、本命星の四緑木星と月命星の七赤金星が、金剋木（金属は木を切り倒す）という相剋の関係にあります。
精神が行動を剋しているので、行動に移す前に悩み、迷うタイプです。
しかし、隠れた性格である傾斜宮の二黒土星は、月命星の七赤金星にエネルギーを与えているため、気持ち的には固まっていることが多いのです。
四緑木星生まれは、義侠心が厚く、人の気持ちを読み取ることが上手ですが、取り越し苦労が多く、移り気な面があります。
七赤金星は、カンが鋭く、批判力がありますが、明るく楽しい性質を持っているので、良くも悪くも大きな影響力を持っています。
また、二黒土星にはまじめさ、謙虚さという資質があるため、周囲からは良い印象をもたれやすいのです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【四緑木星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
綾辻行人さんの運気を九星気学でみると？
■1987年 『十角館の殺人』
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■1990年 『霧越邸殺人事件』
1990年は一白水星中宮年で、四緑木星は北東にあり、変化変動です。
四緑木星の定位には九紫火星が回座し、栄誉と注目の暗示があります。
綾辻行人さんは、『霧越邸殺人事件』で、吉川英治文学新人賞候補となります。
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■1991年 『時計館の殺人』
1991年は九紫火星中宮年で、四緑木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
四緑木星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
綾辻行人さんは、『時計館の殺人』を発表し、日本推理作家協会賞長編部門を受賞します。
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■2010年 『Another』
2010年は八白土星中宮年で、四緑木星は北にあり、本厄です。
四緑木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大とよろこびごとの暗示があります。
綾辻行人さんは、『Another』で、本格ミステリ大賞（小説部門）候補、山田風太郎賞候補となります。
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■2024年 『十角館の殺人』映像化
2024年は三碧木星中宮年で、四緑木星は北西にあり、実をつけるときですが、歳破がついています。
また、定位対冲であり、運命の歯車が大きく動くときです。
綾辻行人さんの『十角館の殺人』が映像化されます。
綾辻行人さんを宿曜占星術でみると？
■綾辻行人さん【壁宿】
宿曜占星術では、綾辻行人さんは壁宿の生まれです。
壁宿は、世話好きで、上からも下からも愛される本命宿です。
壁宿さんは、気心の知れた少数の仲間と付き合うことを好み、自分が信じる相手以外には、なかなか心を許しません。
冷徹ともいえるほどの観察眼があり、人を見る目を持っているため、壁宿さんの本質は参謀型、黒幕型といえます。
綾辻行人さんは、金曜生まれの壁宿さんなので、素直な性格で几帳面なようです。
しかし胸中には屈託があり、これが晴れることがない人もいるので、心原性による失神というのも、実は壁宿の性質によるものなのかもしれません。
壁宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「壁宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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