63歳で死去
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
エスパー伊東さんは、ボストンバッグの中に入るカバン芸でブレークした芸人さんです。
また、画家として、日本選抜美術家協会主催 第44回国際美術家大賞展 都議会議長賞を受賞していました。
エスパー伊東さんについて調べてみました。
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エスパー伊東さんを九星気学でみると？
■エスパー伊東さん（4－7－2）
エスパー伊東さんは、1960年12月26日生まれ。
本命星：四緑木星
月命星：七赤金星
傾斜宮：二黒土星
エスパー伊東さんは、本命星の四緑木星と月命星の七赤金星が、金剋木（金属は木を切り倒す）という相剋の関係にあります。
精神が行動を剋しているので、行動に移す前に悩み、迷うタイプです。
しかし、隠れた性格である傾斜宮の二黒土星は、月命星の七赤金星にエネルギーを与えているため、気持ち的には固まっていることが多いのです。
四緑木星生まれは、義侠心が厚く、人の気持ちを読み取ることが上手ですが、取り越し苦労が多く、移り気な面があります。
七赤金星は、カンが鋭く、批判力がありますが、明るく楽しい性質を持っているので、良くも悪くも大きな影響力を持っています。
また、二黒土星にはまじめさ、謙虚さという資質があるため、周囲からは良い印象をもたれやすいのです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【四緑木星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
エスパー伊東さんの運気を九星気学でみると？
■2018年 絵画「ガネーシャ守護神」
2018年は九紫火星中宮年で、四緑木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
四緑木星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
エスパー伊東さんは、絵画「ガネーシャ守護神」で、国際美術大賞展都議会議長賞を受賞します。
また、右変形性股関節症と突然眠気が襲って来る原因不明の症状のため「休業」を発表します。
■2024年1月16日 死去
2024年1月16日、エスパー伊東さんは、63歳で亡くなります。
2019年には多発性脳梗塞を発症し、言語障害と顔面麻痺の症状があったそうです。
また、2020年には認知症を発症し、半分寝たきり状態だったようです。
この日の九星盤をみると、年盤の四緑木星は中宮にあり、「命厄」です。
年盤の四緑木星には、月盤の六白金星が回座し、天の暗示があります。
六白金星は頭部をあらわしていることから、多発性脳梗塞が影響して亡くなったのかもしれません。
エスパー伊東さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
エスパー伊東さんを宿曜占星術でみると？
■エスパー伊東さん【胃宿】
宿曜占星術では、エスパー伊東さんは胃宿の生まれです。
胃宿は、エネルギーあふれる本命宿です。
そのためか、古来より反逆・謀反の星と考えられ、剛毅と鋭敏な神経を兼ね備えた、強烈な性格の人が多いようです。
大胆不敵、独立精神も旺盛であることから、波乱の多い人生を歩む運勢を持っています。
エスパー伊東さんは、月曜生まれの胃宿さんなので、表向きは暗い印象ですが、実は陽気な人のようです。
芸術的才能に恵まれる人、霊的な能力を持つ人もいますから、才能を活かせれば、その道で名声を得ることもあります。
胃宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「胃宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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