
お笑い芸人と言うより芸術家であり文化人のビートたけしさん
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
ビートたけしさんは、日本の代表する映画監督のひとりであり、人気テレビ番組のMCを務めるテレビの顔でもあります。
フランスから勲章を何度ももらっているほか、2018年は旭日小綬章を受賞しています。
スタートはお笑い芸人であったかもしれませんが、映画を通じて、どんどん自分の領域を拡大しているビートたけしさんは、日本の著名人のなかでも稀有の存在なのではないでしょうか。
九星気学でみるビートたけしさんとは?
■ビートたけしさん(9-3-2)
ビートたけしさんは、1947年1月18日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:三碧木星
傾斜宮:二黒土星
ビートたけしさんは、昭和天皇とまったく同じ星回りです。
⇒ 明治・大正・昭和・平成そして新天皇の性格・運気・運勢とは?
また、明石家さんまさんと同じ九紫火星生まれですが、月命星と傾斜宮が異なります。
明石家さんまさんの月命星は一白水星で、表面的には従順そうに見えて、実は本心を明かそうとしないところがあり、いったんタガがはずれると、その怒りは津波のように荒れ狂います。
ビートたけしさんの月命星は三碧木星で、音や声、言葉を表しています。
ビートたけしさんの場合は、映画や小説などの作品によって、人の価値観や感情を震わせ、変化を促すようなことをなさっているのではないでしょうか。
明石家さんまさんよりも、ビートたけしさんのほうが運気は強く、悩みも少ないようです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみるビートたけしさんの運気とは?
■1972年 ツービート結成

1972年は一白水星中宮年で、九紫火星は東南にあり、運気は旺盛です。
ツービートを結成し、毒舌を中心とする芸風を確立していきます。
■1980年 『THE MANZAI』出演
1980年は二黒土星中宮年で、九紫火星は東にあり、運気は上昇に転じています。
『THE MANZAI』に出演し、一般的な認知が高まります。
また、ネタ本『ツービートのわッ毒ガスだ』を発刊、約85万部以上の売上となります。
■1981年 『オレたちひょうきん族』レギュラー出演
■1985年 『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』スタート
1985年は六白金星中宮年で、九紫火星は北東にあり、変化変動です。
素人参加をうながした『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』がスタート。
ビートたけしさんが、企画、構成、出演する番組のさきがけとなります。
また、このころ、ツービートとしての活動は減少しています。
■1986年 フライデー襲撃事件
1986年は五黄土星中宮年で、九紫火星は南にあり、前厄です。
前厄のときは、秘密が露見することがありますが、フライデー襲撃事件は、まさんい秘密の露見から始まったものです。
ビートたけしさんとしては軽い気持ちで講談社に行ってしまったのですが、事件のおこった12月9日は、九紫火星に日破がついているので、計画にはないことが起こって、大きな事件となってしまったのではないでしょうか。
■1989年 映画『その男、凶暴につき』監督・主演
1989年は二黒土星中宮年で、九紫火星は東に出て、運気は上昇に転じています。
映画『その男、凶暴につき』で監督・主演を果たします。
明石家さんまさんと違って、ビートたけしさんは、自らの意志で道を切り開いている印象があります。
なぜなら、絶好のタイミング・運気のときに、新しいことをスタートさせているためです。
『ビートたけしのTVタックル』スタート。
■1994年 バイク事故
1994年は六白金星中宮年で、九紫火星は北東にあり、変化変動です。
事故が起こった8月2日は、九紫火星は暗剣殺でした。
この事故で生死の境をさまよい、ビートたけしさんは、大きな変化を迎えたのではないでしょうか。
■1997年 映画『HANA-BI』金獅子賞を受賞
1997年は二黒土星中宮年で、九紫火星は南西にあり、後厄です。
南西には歳破がついているなかで、映画『HANA-BI』が、第54回ヴェネツィア国際映画祭で、金獅子賞を受賞します。
このころから、映画監督・俳優として存在感を示し始めます。
『ビートたけしPresents 奇跡体験!アンビリバボー』スタート。
■2003年 映画『座頭市』銀獅子賞
2003年は六白金星中宮年で、九紫火星は北東にあり、変化変動です。
歳破がついているので、思い描いたとおりになかなか進まないというジレンマを抱えていたかもしれません。
映画『座頭市』が銀獅子賞を受賞、ビートたけしさんの映画のなかでも最大級のヒット作となりました。
■2008年 『新・情報7DAYS ニュースキャスター』スタート
2008年は一白水星中宮年で、九紫火星は東南にあり、運気は旺盛です。
『新・情報7DAYS ニュースキャスター』がスタート。
モスクワ国際映画祭 特別功労賞、テッサロニキ国際映画祭 ゴールデン・アレクサンダー名誉賞などを受賞します。
■2017年 実をつけるとき
■2019年 大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』出演
2019年は八白土星中宮年で、九紫火星は北西にあり、実をつけるときです。
大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演し、古今亭志ん生 を演じています。
ビートたけしさんは、変化変動の年をうまく乗り切っている印象がありますから、2021年には、何か新しいステージへと進んでいくかもしれません。
宿曜占星術でみるビートたけしさんとは?
■ビートたけしさん【女宿】
宿曜占星術では、ビートたけしさんは女宿さんです。
女宿さんは、自分の宿命に対し、戦いを挑んだり、自分の環境に挑んだりする人が多く、激しい感情を秘めています。
女宿さんは、なぜか女性に人気がありますが、きめの細かい、さりげない優しさを持っているからではないでしょうか。
律儀で、見返りを期待しない鷹揚なやさしさであるため、人々から敬愛される対象となります。
見かけとは異なる内面を秘めているのが、実は女宿さんなのです。
宿曜占星術でみるビートたけしさんの運気は?
2019年は、女宿にとって「栄」の年です。
繁栄、栄達のときで、大吉です。
表彰されたり、お披露目されたりということがあるかもしれません。
しかし九曜では、ビートたけしさんは羅睺の年にあたります。
羅睺の年は大凶で、大病にかかりやすく、精神的にも悩みの多い年となります。
さらに、大きな出費や金銭面でトラブルに見舞われるなど、財産が損なわれる暗示があります。
女宿さんはタフなように見えて、実は神経質な面があり、肉体を犠牲にして働きます。
そのため、過労やストレスからくる病気を発症しやすいと言えます。
ストレス発散のために、お酒を飲むことも多いと思いますが、くれぐれも飲み過ぎには注意が必要です。
女宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「女宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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本名の北野武さんはどんな人?
■北野武さん(5-11-8)総格24画
北野武さんは、真面目で勤勉ですが、まずは行動することを重んじるようです。
自分の欲しいもの、やりたいことを実現するためには、努力を惜しまない努力家と言い換えることができます。
学校の先生や指導者として好かれるので、映画監督はもちろんのこと、たけし軍団の結成は、北野武さんにとっては必然のことだったのかもしれません。
基本的にアーティストであり、起業家としても成功するカリスマ性を持っている方です。
2019年の運気は、これまでの結果が・成果の年であり、吉運が働きます。
多少のトラブルはあるにしても、北野武さんにとって、社会的なポジションがステップアップするようなことが起きるのではないでしょうか。
ビートたけし(北野武)さんのことをもっと知りたい!
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