7152人について調べてみました!
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
現時点での全データ総ざらえをやります。
この記事を書いている時点で、データの母数は7152人です。
歴史上の人物、政治家、タレント、芸能人などなど、生方が気になる人々を毎日調べ続けています。
九星気学の81の組み合わせについては、別記事に投稿していますから、そちらもお読みください。
⇒ 【2022年版】九星気学で運勢が強いのは?81通りの本命星・月命星・傾斜宮の組合せを見てみると
九星のなかで最も多いのは?
■七赤金星生まれが多い
7152人の本命星では、七赤金星生まれが最も多い結果となりました。
平均は約795人なので、七赤金星生まれは平均より23人多いことになります。
七赤金星はキラキラとした星なので、芸能人にも多いのですが、数字にも強いという九星です。
数学者や物理学者に多く、ポアンカレ予想を解決したグリゴリー・ペレルマンや、パソコンの祖ともいえるアラン・チューリングのような天才と呼ばれる人も多いのです。
なかでも、数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞の受賞者でも、七赤金星が最も多い結果となっています。
⇒ フィールズ賞受賞者60人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は?
そして、七赤金星の批判力が際立ってしまうのか、国際テロ組織の指導者にも七赤金星生まれが多いのです。
⇒ 国際テロ組織の指導者を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は?
つまり、頭が切れる人が多いということではないでしょうか。
本命星・月命星・傾斜宮の組合せで多いのは?
■5-2-8と7-8-4の組合せが多い
本命星・月命星・傾斜宮の組合せで、九星気学では81通りに分類することができます。
生方は、この81通りに分類することで、より詳しい占い・読み取りを実践しています。
これを単純に人数で表したのが、上の表です。
このうち、100人を超えるセルは、この組合せになる人が2倍になると考えて良い組合せです。
たとえば、2-1-6の組合せの場合、誕生月は3月5日ごろから4月初旬生まれ、12月5日頃から1月初旬生まれの、約2ヶ月間となります。
どの九星にも、2ヶ月間となる組合せが3つずつあります。
2ヶ月間となる組合せの部分を、半分にして、1ヶ月間にならしたのが、下の表です。
5-2-8と7-8-4は、どちらも79人です。
どちらも、芸能人、ノーベル賞受賞者も、そして経営者や政治家も多い組合せです。
逆に、もっとも少なかったのは、8-4-9の組合せで48人でした。
8-4-9は、直感的な行動になってしまいがちだったり、考える前に行動してしまうような星回りです。
十干は?
■丁(ひのと)生まれが多い
十干十二支とは、60年で一周するというものです。
十干では、丁(ひのと)が最も多いという結果となりました。
丁(ひのと)は、灯火の陰火をあらわし、九紫火星にあたります。
十干を五行に置き換えて整理すると、以下の通りとなります。
木の性(甲・乙):1427人
火の性(丙・丁):1447人
土の性(戊・己):1395人
金の性(庚・辛):1460人
水の性(壬・癸):1423人
五行でみると、土の性(戊・己)生まれが若干少ないのですが、ほぼ平均値となっています。
火の性(丙・丁)は、アイデア、センス、ひらめきを表しています。
いっぽうの金の性(庚・辛)は、才能、理想、金運や財運を表しています。
どちらも、自力でなんとかできるようなイメージがありますね。
十二支は?
■丑年生まれが多い
丑年生まれが多い結果となりました。
十二支を五行に置き換えると、
木の性(甲・乙):寅年、卯年
火の性(丙・丁):巳年、午年
土の性(戊・己):辰年、戌年、丑年、未年
金の性(庚・辛):申年、酉年
水の性(壬・癸):子年、亥年
という対応になります。
これを人数であらわすと、以下のようになります。
木の性(甲・乙):1162人
火の性(丙・丁):1154人
土の性(戊・己):2426人(1213人)
金の性(庚・辛):1177人
水の性(壬・癸):1234人
土の性と水の性に属している十二支生まれが、若干多いようです。
六十干支で多いのは?
六十干支でみてみると、甲戌の生まれが207人で、もっとも多い結果となりました。
平均は約119.2人なので、表の中でこれを上回るものにアンダーラインを引いています。
最も少ないのは、壬辰の73人です。
壬辰生まれには、ロシアのプーチン大統領、韓国の文在寅前大統領、小池百合子東京都知事がいますが、昨年ももっとも少なかったので、壬辰生まれに運気の弱さを感じます。
壬は水の性に属していて、辰は土の性に属しているので、土剋水(土は水をせき止める)という相剋の関係になります。
甲戌も、実は木剋土(木は土を締め付け養分を奪う)という相剋の関係なので、相剋の関係だから運気が弱いというわけではなさそうです。
宿曜占星術では?
■室宿生まれが多い
27の本命宿のなかでは、室宿が最も多く、箕宿が最も少ない結果となりました。
室宿は、学問の本命宿です。
運気が強く、リーダーシップがあり、物質的にも恵まれる人が多いので、芸能界のみならず、様々な場面で活躍する人が多いようです。
一方の箕宿は、猪突猛進しやすい本命宿です。
カンがするどく、現実的な考え方の持ち主で、いかにして稼ぐかという方面に才能があるのですが、この性質が裏目に出てしまう場合も多いのでしょうか。
宿曜占星術では、27の本命宿のほかに、7つの宿があります。
室宿も箕宿も、どちらも猛悪宿に属していることがわかります。
安重宿:畢宿、翼宿、斗宿、壁宿
和善宿:觜宿、角宿、房宿、奎宿
毒害宿:参宿、柳宿、心宿、尾宿
急速宿:鬼宿、軫宿、婁宿
猛悪宿:星宿、張宿、箕宿、室宿
軽燥宿:井宿、亢宿、女宿、虚宿、危宿
剛柔宿:昴宿、氐宿
これを人数にしてみましょう。
カッコ内は平均人数となります。
安重宿:1045人(261人)
和善宿:1041人(260人)
毒害宿:1034人(259人)
急速宿:813人(271人)
猛悪宿:1063人(266人)
軽燥宿:1348人(270人)
剛柔宿:532人(266人)
平均をみると、急速宿が多く、毒害宿がやや少ないことがわかります。
軽躁宿の人は、人情が深い、温厚な人ですが、小市民的な人が多く、なんでもほどほどのところで手を打ち、臨機応変に対応します。
毒外宿の人は、相手を倒してしまうほどのエネルギーに満ちた人物、競争に強い人物など、乱世に強い人が多いので、安定した社会のなかでは、悪目立ちしてしまうのかもしれません。
本命宿と本命星では?
■虚宿・九紫火星が多く、斗宿・八白土星が少ない
27の本命宿と9の本命星を表にしました。
昨年は、井宿・九紫火星と、亢宿・五黄土星がトップだったのですが、2022年版では虚宿・九紫火星生まれがもっとも多い結果になりました。
九紫火星のひらめきや美的センスが、虚宿の勝負運の強さとカンの鋭さとが相乗効果を生み出すのかもしれません。
最も少なかったのは、斗宿・八白土星生まれです。
斗宿は、欲しいものは手に入れるパワーを備えているカリスマの本命宿なのですが、八白土星の目的遂行力とが重なると、やり過ぎとなってしまうのかも。
必死になればなるほど、周りが見えなくなるというタイプに陥りやすいのではないでしょうか。
まとめ
占いは統計だと言われることがあります。
生方は、できるだけ数字で、占いの内容を検討できるようにと考え、まとまった集団について調べてきました。
職業やポジションで、その人が持っている性格や個性が発揮できたり、できなかったりするようです。
そして、運気には上下動がありますが、ごくまれに強運の持ち主がいるということもわかってきました。
データは、著名人や芸能人、歴史上の人物が中心となっているので、もっと普通の人物も調べてみたいと思います。
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