日本初の女性弁護士、初の女性判事、家庭裁判所長
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
朝ドラ『虎に翼』のモデルであり、日本初の女性弁護士の1人であり、初の女性判事、家庭裁判所長となった三淵嘉子。
大正から昭和にかけて法曹界で活躍されました。
三淵嘉子について調べてみました。
三淵嘉子の性格を九星気学でみると?
■三淵嘉子(5-2-8)
三淵嘉子は、1914年11月13日生まれ。
本命星:五黄土星
月命星:二黒土星
傾斜宮:八白土星
三淵嘉子は、本命星の五黄土星、月命星の二黒土星、傾斜宮の八白土星の3つが土に属する土の人です。
五黄土星は帝王の星であり、周囲の人に強い影響力を持っています。
また、五黄土星は物欲が強く、分を超えた願望を持ちやすいので、無理な方法や手段によって、欲望を達成しようとします。
二黒土星はまじめで勤勉な星ですが、全般的に受け身であり、誰かの下にあって、生来の良さが発揮されます。
八白土星は山であり、重なった土をあらわし、プライドの高い努力家の性質を意味しています。
達成したい目標が明確にあり、それを達成したいという気持ちが強いのが八白土星です。
この星回りの人は、世の中には土の性だけではなく、他の性質を持った人たちがたくさんいることを認めなければ、人間関係で苦しむことになります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【五黄土星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
三淵嘉子の運気を九星気学でみると?
■1940年 弁護士開業
1940年は六白金星中宮年で、五黄土星は東南にあり、運気は旺盛です。
五黄土星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
三淵嘉子は、弁護士を開業します。
■1949年 東京地裁判事補
1949年は六白金星中宮年で、五黄土星は東南にあり、運気は旺盛です。
五黄土星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
三淵嘉子は、東京地裁判事補となります。
■1952年 名古屋地方裁判所で初の女性判事
1952年は三碧木星中宮年で、五黄土星は西にあり、収穫のときです。
五黄土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
三淵嘉子は、名古屋地方裁判所で初の女性判事となります。
■1972年 新潟家庭裁判所で初の女性家庭裁判所長
1972年は一白水星中宮年で、五黄土星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
しかし、五黄土星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
三淵嘉子は、新潟家庭裁判所で初の女性家庭裁判所長となります。
■1984年5月28日 死去
1984年5月28日、三淵嘉子は骨癌のため、69歳で亡くなります。
この日の九星盤をみると、年盤の五黄土星は運気上昇に転じており、ビジネス運に恵まれています。
しかし、月盤の五黄土星は「命厄」であり、吉凶混合運です。
日盤をみると、変化変動の暗示があります。
運気的には悪くないので、亡くなってしまったのは、なにかべつのきっかけがあったのかもしれません。
■2024年 朝ドラ『虎に翼』
2024年は三碧木星中宮年で、五黄土星は西にあり、収穫のときです。
五黄土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
三淵嘉子をモデルにした朝ドラ『虎に翼』が放映されます。
三淵嘉子を宿曜占星術でみると?
■三淵嘉子【角宿】
宿曜占星術では、三淵嘉子は角宿の生まれです。
角宿は、本能的なカンが鋭い、天性の社交家です。
角宿さんは、話術に優れ、他人と調子を合わせるのがうまく、人あたりは柔らか。
年上から愛され、年下からは慕われます。
三淵嘉子は、金曜生まれの角宿さんなので、聡明で温和です。
剛と柔を兼ね備えていて、しっかりした人物であり、弁舌がうまく、交渉力がありますが、やや自己中心的になりがちです。
角宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「角宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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