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落語家57人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は?

落語家57人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は?

『笑点』が史上初リモート大喜利

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。  

 

落語家さんが毎週出演する番組といえば、なんといっても『笑点』です。

 

その『笑点』が、新型コロナウイルス対策として、リモート大喜利を放送しました。

 

さすがですね。

 

昨日は、春風亭一之輔さん、林家三平(初代)についてしらべましたが、落語家になって人気者になるのはどんんな人なのか、調べてみました。

 

⇒ 林家三平(初代)性格・運気・運勢を占ってみると

⇒ 春風亭一之輔さんの性格・運気・運勢を占ってみると

 

調べたのは、笑点の歴代出演者、著名な落語家として名前が知られていて、生年月日が判明した57人です。

 

※敬称略

三遊亭圓生 (6代目)

柳家小さん (5代目)

笑福亭松鶴 (6代目)

5代目春風亭柳昇

桂米丸 (4代目)

桂米朝 (3代目)

林家三平 (初代)

三遊亭金馬 (4代目)

春風亭柳朝 (5代目)

桂春団治 (3代目)

桂文枝 (5代目)

三遊亭圓歌 (3代目)

三遊亭圓楽 (5代目)

橘家圓蔵 (8代目)

春風亭梅橋(2代目)

春風亭一柳

立川談志

桂歌丸

笑福亭仁鶴 (3代目)

三遊亭小圓遊(4代目)

林家木久扇

柳家さん吉

古今亭志ん朝(3代目)

柳家つば女 (6代目)

三升家小勝 (8代目)

春風亭栄橋

桂枝雀 (2代目)

柳家小三治(10代目)

鈴々舎馬風(5代目)

三遊亭圓窓(6代目)

林家こん平

桂文枝 (6代目)

三遊亭圓遊(5代目)

三笑亭夢丸 (初代)

桂文字助 (4代目)

三遊亭好楽

三遊亭小遊三

桂文珍

三笑亭夢之助

三遊亭圓楽 (6代目)

桂才賀 (7代目)

柳亭痴楽 (5代目)

春風亭小朝

春風亭昇太

林家たい平

林家三平 (2代目)

柳家花緑

春風亭一之輔

三遊亭圓橘(2代目 )

三遊亭圓朝(初代 )

初代桂文之助(二世 曽呂利 新左衛門)

春風亭柳好(3代目)

古今亭志ん生 (5代目)

桂文楽 (8代目)

桂小文治 (2代目)

林家彦六

春風亭柳橋 (6代目)

 

九星気学でみる落語家57人の共通点は?

■本命星は三碧木星と八白土星が多い

落語家57人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は?

 

本命星は行動をあらわしていますが、三碧木星と八白土星が、ともに9人という結果になりました。

 

三碧木星は、開拓精神は旺盛なのですが、とかく物事の白黒をつけたがり、落ち着きがないタイプ。

 

また、言語能力に優れ、声が良いという性質をもっています。

 

八白土星は、自分で人生を切り開く能力をもった努力家です。

 

プライドも高いのですが、自分に得になることを考えて行動することができるタイプといえます。

 

九星気学で最も多い組合せは?

本命星・月命星・傾斜宮の組み合わせで最も多かったのは、

 

本命星:七赤金星

月命星:七赤金星

傾斜宮:八白土星

 

で、4人いました。

※敬称略

 

 

桂春団治 (3代目)

柳家小三治(10代目)

鈴々舎馬風(5代目)

桂文珍

 

この星回りは、本命星と月命星の七赤金星に対し、傾斜宮の八白土星からエネルギーが流れている相生の関係です。

 

行動も精神も七赤金星なので、カンが鋭く、説得力のある言葉を発しますから、言葉では決して人には負けることがありません。

 

七赤金星生まれの特徴は、批判力です。

 

明るく、その場の雰囲気を楽しくさせる天性の性分を持っていますが、自己顕示欲が強く、軽く見られることを嫌います。

 

傾斜宮の八白土星は、高い自尊心を持っており、自分のプライドのために努力し、遂行するという性質をもっています。

 

また、自分が一番であり続けることに執念を燃やすことも。

 

物事を斜めに見て、再構築する能力を批判力と言い換えても良いと思いますが、言葉を剣のように、自由自在に操れる達人が多い、ということかもしれません。

 

九星の組合せ別の運気などに興味のある方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。

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十干十二支でみる落語家57人の共通点とは?

落語家57人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は?

 

十干十二支とは、60年で一周するというものです。

 

十干と十二支には、それぞれ意味があるのですが、それについては下記のブログをお読みになってください。

 

⇒ 十干・十二支にあらわれる性格とは?

⇒ 陰陽五行と干支

⇒ 今年の漢字は「災」60干支でみても平成は災害と事件の多い時代だった?

 

まずは十干からですが、己(つちのと)が最も多いという結果になりました。

 

己(つちのと)は、田畑の陰土をあらわします。 

 

土の性には、「生育」と「腐敗」の、相反する作用があります。

 

【己の性格】

バランスを大切にする

きれい好きで潔癖症

面倒見の良い人情家

人から好かれやすい

 

己生まれの落語家は、次の通りです。

※敬称略

 

春風亭柳橋 (6代目)

春風亭昇太

三笑亭夢之助

桂枝雀 (2代目)

柳家小三治(10代目)

鈴々舎馬風(5代目)

春風亭栄橋

三遊亭金馬 (4代目)

春風亭柳朝 (5代目)

三遊亭圓朝(初代)

 

生まれ持った性格も、人気の落語家になるためには大切なようです。

 

落語家57人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は?

 

十二支では、寅年(とらどし)、亥年(いのししどし)が多い結果となりました。   

 

どちらも勢いを感じる干支であるという特徴があります。

 

寅は早春、亥は初冬を表します。

 

気になるのは、申年(さるどし)、酉年(酉年)生まれが少ないこと。

 

申の注意すべき資質として、活動力はあっても熱心にやらない、才能があっても専心しない、軽率といった事柄があげられます。

 

また、酉の注意すべき資質として、金運があるが浪費、贅沢、情欲、ものごとにこだわりすぎるといった性質があげられます。

 

十干では己(つちのと)が多かったのですが、己にはまじめで勤勉であるという意味が含まれています。

 

落語家にとって、まじめに努力することが、最も重要ということかもしれませんね。 

 

宿曜占星術でみる落語家57人の共通点は?

落語家57人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は?

 

27の本命宿のうち、最も多いのは亢宿でした。 

 

亢宿は、「抵抗」の亢であり、世俗の権威、既成の価値観、世間の常識に従順とは言えない性質を持った本命宿です。

 

七赤金星生まれに通じる批判精神を持った本命宿と言えます。

 

まじめで愚直、ストイックであるため、人に媚びることがありません。

 

清濁併せ飲むことができないタイプであり、気位が高く、見栄っ張りな一面も。

 

落語家にとって、政治や権威を皮肉って笑いをとることは、ある種のスタイルだと思いますが、その精神がよくあらわれている結果となりました。

 

亢宿生まれの落語家は、次の通りです。

※敬称略

 

桂文枝 (5代目)

三笑亭夢丸 (初代)

桂米丸 (4代目)

春風亭柳朝 (5代目)

春風亭一之輔

 

また、言葉を操る職業に多い觜宿生まれ、運勢が極端になりやすい昴宿生まれ、異彩を放つ鬼宿生まれ、司会役をやらせたら天下一品の室宿生まれ、毒舌では定評のある柳宿生まれ、競争意識の強い尾宿生まれ、唯我独尊の翼宿生まれなどが多いのも、興味深い結果となりました。

 

ひとりも落語家がでていないのは軫宿・氐宿・危宿です。

 

軫宿生まれは完全主義者、氐宿はコミュニケーションスキルが低く、危宿は理性より感性タイプ。

 

なんとなくですが、、落語家には向かない性質がわかるような気がします。

 

宿曜占星術の27の本命宿それぞれの性格や運気、相性をもっと知りたい方はこちらをご覧になってください。

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まとめ

落語家57人を調べたら、落語家として必要な性質がみえてきたように思います。

  • 批判力を持っている
  • 言語能力とバランス感覚
  • 自分の能力を最高まで高める努力家

これらが揃ってはじめて、人気の落語家になれるのかもしれません。

 

これらに加えて、勤勉さ、まじめさ、謙虚さなども大切なようです。

  

 

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