『キネマの神様』『総理の夫』
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
原田マハさんの小説が、映画化され、公開予定です。
『キネマの神様』はまだ読んでいませんが、『総理の夫』は、吉方位旅行先で楽しく読みました。
『楽園のカンヴァス』も良かったですね。
原田マハさんについて調べてみました。
原田マハさんを九星気学でみると？
■原田マハさん（2－6－1）
原田マハさんは、1962年7月14日生まれ。
本命星：二黒土星
月命星：六白金星
傾斜宮：一白水星
原田マハさんは、本命星の二黒土星から月命星の六白金星へ、月命星の六白金星から傾斜宮の一白水星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
二黒土星は畑の土であり、まじめで勤勉、そして、どちらかと言えば受身で女性的な性質を持っています。
サービス精神も豊かである一方、自分の利益のためには労苦を惜しみません。
六白金星は天であり、理想主義にあふれるプライドの高い性質をもっています。
独立精神が強いのですが、気位が高く、人を犠牲にしても高位を求める傾向があります。
二黒土星から、この六白金星にエネルギーが流れているので、表面的には人当たりは良くても、強情なところが見られる星回りと言えます。
一白水星は水であり、誰にでも合わせることができる柔軟性を持っているのですが、実は秘密主義。
よく考えて企画したり、創造したりすることが得意なのですが、この星回りの場合は、行動して感じ、そして考えるという流れなので、自らの言動に対する周囲の反応から、その原因や理由を分析しているようです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【二黒土星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
原田マハさんの運気を九星気学でみると？
■2005年 『カフーを待ちわびて』
2005年は四緑木星中宮年で、二黒土星は東に出て、運気は上昇に転じますが、歳破がついています。
また、二黒土星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
原田マハさんは、『カフーを待ちわびて』が、第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、映画化されます。
■2008年 『キネマの神様』
2008年は一白水星中宮年で、二黒土星は北西にあり、実をつけるときです。
二黒土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
原田マハさんは、『キネマの神様』が刊行されます。
■2011年 『ランウェイ☆ビート』映画化
2011年は七赤金星中宮年で、二黒土星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
また、二黒土星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
原田マハさんは、ケータイ小説『ランウェイ☆ビート』が映画化されます。
■2012年 『楽園のカンヴァス』
■2013年 『ジヴェルニーの食卓』
■2015年 『でーれーガールズ』映画化
■2017年 『リーチ先生』
■2018年 『異邦人』
2018年は九紫火星中宮年で、二黒土星は西にあり、収獲のときです。
二黒土星の定位には六白金星が回座し、権威や目上のサポートがある暗示があります。
原田マハさんは、『異邦人』で、京都本大賞を受賞します。
■2021年 『キネマの神様』『総理の夫』『いりびと-異邦人-』
原田マハさんを宿曜占星術でみると？
■原田マハさん【箕宿】
宿曜占星術では、原田マハさんは箕宿の生まれです。
箕宿は、なぜか困難な場面で、がぜん張り切る本命宿です。
箕宿さんは、苦難にもよく耐えますが、悲壮感や陰湿さをあまり感じさせず、周囲に重苦しいイメージを与えません。
また、一本気で、度胸が良く、死ぬまで働いていたいのが箕宿さんです。
原田マハさんは、土曜生まれの箕宿さんなので、しっかり者で寡黙、腹のなかですべてを決める人です。
徐々に運気が良くなるタイプなので、今後、ますます活躍されるのではないでしょうか。
箕宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「箕宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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