1958年は六白金星中宮年で、一白水星は南にあり前厄、そして定位対冲です。

前厄のときは陽のあたるときであり、良くも悪くも注目されるときです。

また、定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときです。

川淵三郎さんは、サッカー日本代表に選出され、関東大学リーグでは優勝します。

1964年は九紫火星中宮年で、一白水星は北西にあり、実をつけるときですが、歳破がついています。

また、一白水星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺（自滅）の暗示があります。

川淵三郎さんは、東京オリンピックに出場すると、対アルゼンチン戦でゴールをあげます。

運気的に良くないときでも結果を出すということは、川淵三郎さんの運勢は勢いがあるようです。

1989年は二黒土星中宮年で、一白水星は東南にあり、運気は旺盛です。

一白水星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。

川淵三郎さんは、JFA・プロリーグ委員会委員長に就任します。

1991年は九紫火星中宮年で、一白水星は北西にあり、実をつけるときです。

一白水星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺（自滅）の暗示があります。

川淵三郎さんは、Jリーグ初代チェアマンに就任します。

1993年は七赤金星中宮年で、一白水星は北東にあり、変化変動です。

一白水星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。

川淵三郎さんは、Jリーグ開幕にあたって、国立競技場で開幕を宣言します。

2015年は三碧木星中宮年で、一白水星は東に出て、運気は上昇に転じます。

一白水星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。

川淵三郎さんは、日本バスケットボール協会改革のためのタスクフォース「JAPAN 2024 TASKFORCE」のチェアマンに就任します。

その後、一般社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ理事長、日本バスケットボール協会会長、日本トップリーグ連携機構会長に就任します。

2019年は八白土星中宮年で、一白水星は西にあり、収穫のときです。

一白水星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。

四緑木星には信頼・信用という意味もあるので、川淵三郎さんの場合は、こちらかもしれませんね。

川淵三郎さんは、東京オリンピック・パラリンピック選手村村長に就任します。

2021年は六白金星中宮年で、一白水星は南にあり、前厄です。

前厄のときは陽のあたるときであり、良くも悪くも注目される暗示があります。

また、定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときであり、人生の転機を迎えるときでもあります。

川淵三郎さんは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長就任に意欲を見せていましたが、一転辞退となります。