2002年は七赤金星中宮年で、八白土星は北西にあり、実をつけるときです。

八白土星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

中島美嘉さんは、2001年八白中宮年にデビューし、2002年には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞、NHK紅白歌合戦にも出場します。

2005年は四緑木星中宮年で、八白土星は南にあり、前厄です。

前厄のときは陽のあたるときであり、良くも悪くも世間の注目を集める運気です。

八白土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と金銭の出入りが増える暗示があります。

中島美嘉さんは、主演映画『NANA』が公開され、主題歌「GLAMOROUS SKY」がオリコンシングルチャート1位に。

また、日本アカデミー賞・優秀主演女優賞・新人俳優賞など、数々の賞を受賞します。

2008年は一白水星中宮年で、八白土星は東に出て、運気は上昇に転じます。

八白土星の定位には四緑木星が回座し、人気上昇、知名度アップの暗示があります。

中島美嘉さんは、ドラマ『流星の絆』にレギュラー出演し、広く知られるようになります。

2010年は八白土星中宮年で、花が咲くときです。

八白土星の定位には二黒土星が回座し、受け身・長引くの暗示があります。

中島美嘉さんは、映画『バイオハザードIV アフターライフ』が公開されたり、ドラマ『うぬぼれ刑事』に出演するなど、活動の幅を広げていましたが、両側耳管開放症が悪化し、音楽活動休止を発表します。

中宮のときは、吉凶混合運になりますから、実は要注意の年なのです。

2019年は八白土星中宮年で、花が咲くときです。

八白土星の定位には二黒土星が回座し、特殊技能として名を成すという暗示があります。

『イノサンmusicale』は、死刑執行人が主役の物語ということで、中島美嘉さんが主演して成功したのも、頷けます。

しかし、パリ公演中止騒動に発展してしまいました。

2020年2月3日までは、2019年の年盤と同じです。

中島美嘉さんは、八白土星中宮のときに、良いことと悪いこと、つまり吉凶混合運のときに、吉凶それぞれの出来事が起こりやすいのかもしれません。

音楽活動を休止した2010年も、同じ八白土星中宮年なので、不思議な偶然なら良いのですが。

2020年は七赤金星中宮年で、八白土星は北西にあり、実をつけるときです。

八白土星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

気分的にはウキウキするような運気にあり、中島美嘉さんにとっては、良いときと言えそうです。

『イノサンmusicale』パリ公演は中止となりましたが、この舞台がきっかけとなって、大きな飛躍があるかもしれません。