· 

【九星気学でみる】世界恐慌・不況・通貨危機・金融機関の破綻

【九星気学】世界恐慌・不況・通貨危機・金融機関の破綻

シリコンバレー銀行・シグネチャー銀行破綻

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。  

  

経済に関することは、日頃はあまり書かないのですが、6月危機説というのが出てきているようです。

 

3月に、アメリカのシリコンバレー銀行・シグネチャー銀行が経営破綻。

 

その後、ファーストリパブリック銀行に対して、大手行が共同で資金支援したり、経営危機のクレディ・スイスグループをUBSグループが買収したりと、日本国内ではありませんが、銀行の破綻、経営危機が伝えられています。

 

そして、まさかの6月危機説が登場し、インフレで揺れている世界経済に、大きな影響が出るのでは?という感じの記事が出てきています。

 

そこで、過去の恐慌や不況、通貨危機など、経済に大きな影響を与えたとされる事柄について、九星気学の光をあててみました。

 

19世紀からの恐慌・不況・通貨危機など、世界に影響を与えた景気後退

ウィキペディアで、恐慌・不況などについてとりあえず調べて、年表形式にまとめたのが下の表です。

 

十二支は、十干十二支であり、60年に一度巡ってきます。

 

九星は、その年の中宮にある星をあらわしています。

 

歳破・五黄殺・暗剣殺は、その年の凶方位を示しています。

 

十二支 九星 歳破 五黄殺 暗剣殺 発生地など
 1819 己卯 一白 西  アメリカ
1837 丁酉 一白 アメリカ
1857 丁巳 八白 北北西 南西 北東 アメリカ
1873 癸酉 一白 アメリカ、ヨーロッパ
1893 癸巳 八白 北北西 南西 北東 アメリカ
1901 辛丑 九紫 南南西 アメリカ
1907 丁未 三碧 北北東 西 アメリカ
1929 己巳 八白 北北西 南西 北東 世界恐慌
1989 己巳 二黒 北北西 北東 南西 ブラックマンデー
1991 辛未 九紫 北北東 日本バブル崩壊
1994 甲戌 六白 東南東 東南 北西 メキシコ通貨危機
1997 丁丑 三碧 南南西 西 アジア通貨危機
1998 戊寅 二黒 西南西 北東 南西 ロシア通貨危機
2007 丁亥 二黒 南南東 北東 南西 世界金融危機
2008 戊子 一白 リーマン・ショック
2023 癸卯 四緑 西 北西 東南

 

この一覧をみてわかることは、いくつかあります。

 

19世紀に起こった恐慌や不況は、一白水星または八白土星中宮の年だということです。

 

一白水星は、困難な状況に陥る運気をあらわし、その状況に打ち勝つ知恵を生み出すというときをあらわしています。

 

八白土星は、変化変動をあらわし、世代交代のときをあらわしています。

 

一白水星が、新しい仕組みや方法、ルールなどを生み出すためのものだとすると、八白土星はプレーヤーが変わることを意味しているといっても良いかもしれません。

 

20世紀にはいると、二黒土星・三碧木星・六白金星・九紫火星などが登場し、経済がグローバル化していることをあらわしているかのようです。

 

一覧には、五黄土星と七赤金星は登場していません。

 

五黄土星は、極端な事柄が起こりやすく、災害が多いとされます。

 

七赤金星は、まさに経済をあらわしているのですが、七赤金星中宮の年に、経済危機や大不況は起こりにくいようです。

 

そして、四緑木星も過去には登場していません。

 

もし、2023年に経済危機が発生するとしたら、初めての四緑木星中宮年ということになります。

 

東西、南北が凶方位

もうひとつ、一覧からみてとれるのは、凶方位に特徴があるということではないでしょうか。

 

九星気学では、五黄殺と暗剣殺が東西、南北に位置しているとき、波乱の多い運気となるといわれています。

 

世の中が不安定になりやすいのです。

 

そんな年運のときに、恐慌や不況、経済危機が、多く発生しているようなのです。

 

一白水星、三碧木星、七赤金星、九紫火星がそれぞれ中宮となる年が、東西、南北に五黄殺と暗剣殺があらわれます。

 

南は九紫火星の定位なので、株式市場をあらわしています。

 

南に五黄殺や暗剣殺があるときは、株式市場が危ない、と言えるかもしれません。

 

また、西は七赤金星の定位なので、まさに経済・お金をあらわしています。

 

西に五黄殺・暗剣殺があるときは、経済危機・通貨危機に陥りやすいと言えるのかもしれません。

 

北西は蔵

もうひとつ、凶方位で気になることは、北西に歳破・五黄殺・暗剣殺が位置していることが、少なくないということです。

 

1857年、1893年、1929年、1989年、1994年が、北西の方位が凶方位だった年です。

 

2023年は、北西が五黄殺なので、経済危機が起こる可能性を否定できません。

 

なぜ、北西の凶方位は良くないのか?

 

それは、北西を定位とする六白金星が、「蔵」であり、蔵の番人であるからです。

 

七赤金星は経済・お金の星であり、フロー経済を表すとしたら、六白金星はストック経済を意味していると考えていただくと良いかもしれません。

 

北西が凶方位のときには、ストック経済に影響が出てくる、と言えるのかもしれません。

 

経済の専門家の方に、意見をうかがってみたいものです。

 

 

自分のことを知りたい!今の悩みやトラブルはどうなるのか?ということを知りたい方は、お問合せからご連絡ください。

お問合せ

 

鑑定のご依頼をお待ちしております。

 

また、LINEのお友達に「霊符ワークス(https://lin.ee/jUg7TVJ)」を登録していただくと、大変お得になります。

 

定額会員制なら、月々1,000円~。

気になることは即解決! 

定額会員制サービスへ

 

www.reifuworks.com Blog Feed

【九星気学でみる】世界恐慌・不況・通貨危機・金融機関の破綻 (木, 13 4月 2023)
>> 続きを読む

円安進行!円ドルレートを九星気学でみると? (Fri, 14 Oct 2022)
>> 続きを読む

ノーベル賞受賞者917人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は? (Thu, 10 Sep 2020)
>> 続きを読む

ノーベル経済学賞受賞者84人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は? (Mon, 07 Sep 2020)
>> 続きを読む

コインチェックNEM流出事件を社長の性格と運気で読むと (Sun, 15 Apr 2018)
>> 続きを読む

もっと読みたい方は 開運ブログへ