年内休養
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
中居正広さんが、年内休養を発表しました。
重病説も流れていますが、来年はどんな運気となるのでしょうか。
中居正広さんについて調べてみました。
※2022年10月27日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
中居正広さんを九星気学でみると？
■中居正広さん（1－2－4）
中居正広さんは、1972年8月18日生まれ。
本命星：一白水星
月命星：二黒土星
傾斜宮：四緑木星
中居正広さんは、本命星の一白水星から傾斜宮の四緑木星にエネルギーが流れる相生の関係ですが、月命星は二黒土星なので、土剋水（土は水を堰き止める）という相剋の関係も持っています。
精神が行動を負かしている関係ですから、自分の行動に疑問を感じやすい、悩みやすいタイプと言えます。
一白水星は水であり、表面的な柔軟性とは異なり、秘密主義であり、深く思考して創造性や企画性を高めるという資質を持っています。
二黒土星は母なる大地であり、まじめで勤勉な性質を持ち、どちらかといえば受け身であり、他力本願なところがあるため、手元にあるアイデアなどを実現しかねるところがあります。
四緑木星は風であり、人の心を読むことに長けたネゴシエーターですが、この資質に対して一白水星からエネルギーが流れていますから、ときに人の話を聞かない頑固な一面もあり、そのためにチャンスを生かせないことがあります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【一白水星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
中居正広さんの運気を九星気学でみると？
■1995年 『サンデージャングル』スポーツキャスター
1995年は五黄土星中宮年で、一白水星は定位の北に戻り、本厄です。
定位に戻るということは、新しいステージに移行することを意味します。
中居正広さんは、『サンデージャングル』のスポーツキャスターを担当します。
また、ドラマ『味いちもんめ』に主演し、ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞・新人俳優賞を受賞します。
■1997年 NHK紅白歌合戦の最年少白組司会に
1997年は三碧木星中宮年で、一白水星は東に出て、運気は上昇に転じます。
一白水星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
中居正広さんは、NHK紅白歌合戦の白組司会に25歳で抜擢されます。
その後、白組司会を6度担当し、2007年には、紅組の司会も担当しました。
■2004年 TBSのオリンピックキャスター
2004年は五黄土星中宮年で、一白水星は定位の北に戻り、本厄です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときですが、中居正広さんの場合は、ぴったりとこの運勢をつかみ取っているようです。
中居正広さんは、TBSのオリンピックキャスターを務め、2006年以降も、オリンピックキャスターを担当するようになります。
■2013年 「WBC 侍ジャパン公認サポーター」就任
2013年は五黄土星中宮年で、一白水星は定位の北に戻り、本厄です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。
中居正広さんは、日本野球機構により日本プロ野球史上初の公認サポーター「WBC 侍ジャパン公認サポーター」に就任します。
また、舞祭組をプロデュースして、話題になります。
■2017年 ワールド・ベースボール・クラシックの公認サポーターに就任
2017年は一白水星中宮年で、花が咲くときです。
一白水星の定位には六白金星が回座し、権威や目上の人からサポートを受ける暗示があります。
中居正広さんは、ワールド・ベースボール・クラシックの公認サポーターに就任します。
■2020年 ジャニーズ事務所退所
2020年は七赤金星中宮年で、一白水星は北東にあり、変化変動です。
一白水星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
中居正広さんは、次のステージに向けて、なにか大きなことを考えている可能性がありますね。
2022年は五黄土星中宮年なので、これまでの中居正広さんの運気をみていると、2022年に中居正広さんは、新しいステージに乗るのではないでしょうか。
■2022年7月 急性虫垂炎
2022年7月に、中居正広さんは急性虫垂炎のため入院し、手術を受けました。
このときの九星盤をみると、一白水星が年盤と月盤で対冲となっています。
運気は波乱に満ちており、思いがけないことが起こりやすい運気です。
年盤の一白水星には、月盤の二黒土星が回座しています。
二黒土星は、人体では胃腸や脾臓に当てはまるので、虫垂炎で手術という事態が読み取れる九星盤です。
■2022年9月 体調不良でレギュラー番組を欠席
中居正広さんは、10月1日、8日、ともに体調不良のため『中居正広のキャスターな会』を欠席します。
読者のなかには、「9月じゃないよ、10月だよ」と疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますが、九星気学は旧暦でみるので、10月1日はまだ9月なのです。
10月8日が、旧暦の10月のスタート日となります。
というわけで、9月の九星盤をみてみましょう。
年盤の一白水星に、月盤の九紫火星が回座しています。
九紫火星は、病気の症状として、急性で激痛をともなうとか、大熱を発して手当に急を要するという症状が現れるとされます。
また、病によって、どんどん飛び火するかのように勢いを増したり、急に衰えたりを繰り返し、一定しません。
しかも、月盤の一白水星は二黒土星の定位にあり、やはり腹部の病気である可能性が高いことを暗示しています。
■2022年10月 3週間ぶりに復帰
2022年10月15日、3週間ぶりに復帰した中居正広さん。
10月の九星盤をみると、年盤の一白水星に、月盤の八白土星が回座しています。
八白土星は、身体全体をあらわしています。
病気としては、腫瘍や、消化器系の病を示していますから、ちまたに流れる重病説も、あながちフェイクとは言い難いようです。
しかし、月盤の一白水星は東に出て、運気は上昇に転じていますから、これからは徐々に元気な姿を見せてもらえるのではないでしょうか。
■2023年 まだまだ安心できないのでは？
2023年は四緑木星中宮年で、一白水星は南西にあり、後厄です。
後厄のときは、将来に向けて準備するときであり、健康面には気をつけたいときです。
一白水星の定位には九紫火星が回座しているので、発熱しやすく、体調も急変する可能性が高いという年運となります。
中居正広さんにとって、安心できるような状態が続きにくい、少し心配な運気のようです。
中居正広さんを宿曜占星術でみると？
■中居正広さん【箕宿】
宿曜占星術では、中居正広さんは箕宿の生まれです。
箕宿は、現実的でお金儲けが得意な本命宿です。
箕宿さんは六大強宿のひとつでもあり、良い資質が出てくれば、艱難辛苦のすえに何事も実現させます。
プロデュース面で活躍したり、営業力で拡大したりできる運勢を持っており、働くことが好きなので、一生、仕事をしていたいと考えるのが箕宿さんです。
箕宿さんがもっとも輝いているのは、仕事の現場なので、恋愛も仕事がらみからスタートすることが多く、部下や同僚、上司、営業先などの人と縁が深まります。
しかし、箕宿さんは、暴飲暴食と不規則な生活から身体を壊すことがあります。
また、働きすぎから大病になる可能性も。
箕宿は右脇を示していますから、虫垂炎から重大な病気が発見されたと考えてもおかしい話ではありません。
箕宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「箕宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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