ロシアの弁護士、政治活動家、大ロシア主義者
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
ロシアの反政権活動家として知られるアレクセイ・ナワリヌイ。
ウラジーミル・プーチンや、ドミートリー・メドヴェージェフへの政権批判活動により、国内のメディアで注目を集め、その後、本格的な政治活動を行っていますが、現在は刑務所に収監されています。
アレクセイ・ナワリヌイについて調べてみました。
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アレクセイ・ナワリヌイを九星気学でみると？
■アレクセイ・ナワリヌイ（6－2－9）
アレクセイ・ナワリヌイは、1976年6月4日生まれ。
本命星：六白金星
月命星：二黒土星
傾斜宮：九紫火星
アレクセイ・ナワリヌイは、傾斜宮の九紫火星から、月命星の二黒土星、本命星の六白金星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
マグマのように心の奥底から湧き上がってきた気持ちを、理性的に考え、実行に移すことができる人です。
運気はとても強いのですが、心の奥底から自分を信じているので、強情で頑固になりがちです。
六白金星は天であり、高貴な人、そして精錬されていない鉱物をあらわします。
プライドも高ければ理想も高いのが六白金星生まれの特徴です。
負けず嫌いなので、人との争うことも。
しかし、やりすぎは禁物です。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【六白金星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
アレクセイ・ナワリヌイの運気を九星気学でみると？
■2014年 「進歩党」党首
2014年は四緑木星中宮年で、六白金星は西にあり、収穫のときです。
六白金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺（自滅）の暗示があります。
アレクセイ・ナワリヌイは、「進歩党」を結党し、党首となります。
■2017年 モスクワでデモ
2017年は一白水星中宮年で、六白金星は北にあり本厄、そして暗剣殺です。
六白金星の定位には二黒土星が回座し、受け身の暗示があります。
アレクセイ・ナワリヌイは、ドミートリー・メドヴェージェフ首相の蓄財等の腐敗を告発する動画を公開。
あわせて、デモを呼びかけ実施します。
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■2020年 毒殺未遂
2020年は七赤金星中宮年で、六白金星は東南にあり、運気は旺盛です。
また、定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときです。
六白金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
アレクセイ・ナワリヌイは、旅客機内で毒物によるものと見られる体調不良に陥り、意識不明の重体となります。
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■2021年 拘束・服役
2021年は六白金星中宮年で、花が咲くときです。
六白金星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
アレクセイ・ナワリヌイは、毒殺未遂事件後、ドイツで治療を受けていましたが、連邦刑務所局の命令でロシアに帰国すると、拘束され、実刑判決を受け、刑務所に収監されます。
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■2023年 懲役19年の判決
2023年は四緑木星中宮年で、六白金星は西にあり収穫のときですが、歳破がついています。
六白金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺（自滅）の暗示があります。
アレクセイ・ナワリヌイは、過激派組織を設立した罪などで、新たに懲役19年の判決が言い渡され、確定します。
アレクセイ・ナワリヌイを宿曜占星術でみると？
■アレクセイ・ナワリヌイ【翼宿】
宿曜占星術では、アレクセイ・ナワリヌイは翼宿の生まれです。
翼宿は、 仕草や言葉遣いも丁寧で、語り口がおだやかな本命宿です。
翼宿さんは、生れもった徳や人望、実力で、いつか頭角をあらわす力量に恵まれた人が多く、何事も他人任せにしません。
しかし、翼宿さんは自尊心・選良意識が高く、しばしば独りよがりになってしまうことも。
自分の信念を、決して曲げずに努力を重ねていくのが翼宿さんだからです。
アレクセイ・ナワリヌイは、金曜生まれの翼宿さんなので、素直な性格で、これという欠点がありませんが、自分の評価には敏感で、悪口を言われていると放っておけません。
翼宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「翼宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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