離婚を発表
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
羽生結弦さんが、8月に突然、結婚を発表したときには、日本はもちろん世界中が驚愕の発表となりました。
そして、わずか3ヶ月あまりでの離婚発表です。
羽生結弦さんについて調べてみました。
※2023年8月5日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
羽生結弦さんを九星気学でみると?
■羽生結弦さん(6-4-7)
羽生結弦さんは、1994年12月7日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:四緑木星
傾斜宮:七赤金星
羽生結弦さんは、本命星の六白金星と月命星の四緑木星は、金剋木(金属は木を切り倒す)という相剋の関係です。
自分のことより周囲の人のことを考えて行動するため、迷いもあれば、不満足な状態に終わることが多いと言えます。
六白金星生まれは、自尊心が高い理想主義者であり、負けず嫌いです。
上位に向かって前進しようとする性質が強く、人に従うことを極端に嫌います。
七赤金星はカンの良さと自己顕示欲の強さを表し、七赤金星生まれも、人から軽視されることを嫌います。
言い換えれば、この星回りの人は、人より上位にあるための勉強や努力は欠かさないという資質を持っているのです。
また、四緑木星は相手の心を読み取る交際上手なので、羽生結弦選手が、インタビューなどで、印象に残る言葉を語るのは、この四緑木星の資質によるものかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【六白金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
羽生結弦さんの運気を九星気学でみると?
■2004年 9歳で初の金メダル
2004年は五黄土星中宮年で、六白金星は定位に戻って北西にあり、実をつけるときです。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。
羽生結弦選手は、初出場した全日本ノービス(Bクラス)で優勝します。
わずか9歳でした。
■2007年 全日本ジュニア選手権で3位
2007年は二黒土星中宮年で、六白金星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽のあたるときであり、注目をあつめるときです。
六白金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
羽生結弦選手は、全日本ノービス(Aクラス)で優勝します。
また、ノービスの選手でありながら、全日本ジュニア選手権で3位となります。
ノービスの選手が、全日本ジュニア選手権の表彰台に上がるのは日本男子史上初のことでした。
■2008年 全日本ジュニア選手権初優勝
2008年は一白水星中宮年で、六白金星は北にあり、本厄です。
六白金星の定位には二黒土星が回座し、受け身の暗示があります。
羽生結弦選手は、全日本ジュニア選手権で初優勝します。
本来なら、体調面に悪影響が出る本厄のときですが、若いからでしょう、あまり感じていないのだと思われます。
■2009年 ジュニアグランプリ初優勝
2009年は九紫火星中宮年で、六白金星は南西にあり後厄、さらに歳破がついています。
六白金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
羽生結弦選手は、ジュニアグランプリのトルン杯で初優勝します。
全日本ジュニア選手権2連覇、世界ジュニア選手権ではパーソナルベストを更新して優勝するなど、快進撃を続けます。
運気的にはよくありませんが、これだけの結果を残した羽生結弦選手は、やはり只者ではないと感じます。
■2011年 四大陸選手権史上最年少メダリスト
2011年は七赤金星中宮年で、六白金星は東南にあり、運気は旺盛です。
六白金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があり、さらに定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときです。
羽生結弦選手は、シニアデビューすると、NHK杯で4回転トウループを成功させて4位入賞。
四大陸選手権の代表に選出されると、ショート、フリーともに自己ベストを更新し、初出場で銀メダルを獲得します。
男子選手としては、四大陸選手権史上最年少(16歳2ヶ月)のメダリストとなります。
■2012年 世界選手権銅メダル
2012年は六白金星中宮年で、花が咲くときです。
六白金星の定位には七赤金星が回座し、喜びごとの暗示があります。
羽生結弦選手は、初出場した世界選手権で銅メダルを獲得。
日本男子史上、最年少のワールドメダリストとなります。
また、ブライアン・オーサーコーチに変更し、これ以降、ジャンプが安定し、飛ぶ種類も増えていきます。
■2014年 ソチオリンピック金メダル
2014年は四緑木星中宮年で、六白金星は西にあり収穫のときですが、六白金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
羽生結弦選手は、ソチオリンピックで金メダルを獲得。
これは、アジア人男子初の金メダルとなりました。
ショートプログラムでは101.45点をマークし、史上初の100点超えを達成しましたが、フリーでは不本意な結果となりながらも、トップに立つことになります。
万全な結果を残せなかったのは、五黄土星の影響があったからかもしれません。
また、世界選手権で初優勝すると、同一シーズン主要国際大会 3大会制覇を決めました。
しかし、11月に開催された上海での中国杯では、6分間練習で衝突事故が発生し、負傷をおしての出場となりました。
この頃から、故障がつづき、羽生結弦選手ファンとしては、ヤキモキするときが増えていきます。
■2015年 世界記録を更新
2015年は三碧木星中宮年で、六白金星は北東にあり、変化変動です。
六白金星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
羽生結弦選手は、NHK杯で、ショート101.45点、フリー216.07点、トータルスコアで史上初の300点台となる322.40点を記録して優勝します。
さらに、グランプリファイナルでは再び世界記録を更新します。
■2016年 世界初4回転ループ
2016年は二黒土星中宮年で、六白金星は南にあり、前厄です。
六白金星の定位には三碧木星が回座し、開拓と奮起の暗示があります。
前厄のときは陽のあたるときであり、良くも悪くも注目をあつめる暗示があります。
羽生結弦選手は、オータムクラシックで、世界初の4回転ループを成功させます。
■2017年 世界選手権で逆転優勝
2017年は一白水星中宮年で、六白金星は北にあり、本厄です。
六白金星の定位には二黒土星が回座し、受け身の暗示があります。
羽生結弦選手は、世界選手権では、ショート5位からの逆転し、世界記録更新という鮮やかな優勝を決めます。
■2018年 平昌オリンピック金メダル
2018年は九紫火星中宮年で、六白金星は南西にあり、後厄です。
六白金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
羽生結弦選手は、平昌オリンピック金メダルを獲得。
66年ぶりの五輪連覇となりました。
この結果により、羽生結弦選手は、史上最年少で国民栄誉賞を受賞します。
■2020年 スーパースラム達成
2020年は七赤金星中宮年で、六白金星は東南にあり、運気は旺盛です。
六白金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があり、さらに定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときです。
羽生結弦選手は、四大陸選手権に4年振りに出場して優勝し、男子史上初のスーパースラム(主要国際大会6冠)を達成します。
また、世界ランキング1位に返り咲きます。
■2021年 NHK杯欠場
2021年は六白金星中宮年で、花が咲くときです。
六白金星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示がありますが、暗剣殺です。
中宮のときは、良いことも悪いことも極端な形となって現れます。
また、六白金星は右足を示しており、これに暗剣殺の七赤金星が回座しているので、最悪の場合は骨折もある暗示です。
羽生結弦選手は、NHK杯を欠場することになります。
■2022年2月8日 北京オリンピックショートプログラム8位
2022年2月8日、羽生結弦選手は、ショートプログラム8位に終わりました。
この日の九星盤をみると、六白金星は北西にあり、実をつけるときです。
最高の状態ではありませんが、悪くない運気であり、2月は栄誉、そして良くも悪くも注目される暗示があります。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときなので、羽生結弦選手がオリンピック三連覇を果たすのかもしれませんし、または世界初のクワッドアクセルをオリンピックで成功させるのかもしれません。
と、以前書きましたが、この日は、まったく逆になってしまいました。
精神面はとても強いので、羽生結弦選手にはあまり影響はないと思われます。
ちなみに、鍵山優真選手も羽生結弦選手とおなじ六白金星生まれです。
鍵山優真選手は、この九星盤どおり、奮起して良い結果をもぎ取ったと言えるのではないでしょうか。
■2022年2月10日 史上初4A (4回転半ジャンプ)認定
2月10日、予選8位から4位に順位をあげて、羽生結弦選手の北京オリンピックが終わりました。
生方も、ライブ中継をテレビで見守った一人です。
先日も書きましたが、六白金星生まれの羽生結弦選手にとって、10日は、六白金星は西にあり、結果・収穫のときです。
以下、9日に書いた記事の内容です。
運気的には弱まっていて、変化変動の暗示もあるので、羽生結弦選手はメダルに手が届くのかもしれませんし、まさかのメダル無しとなるのかもしれません。
鍵山優真選手は伸び盛りなので、変化変動の運気が良い結果に結びつくかもしれませんが、ほぼ完成している羽生結弦選手にとっては、良くない結果になる可能性が否定できません。
ちなみに、ライバルのネイサン・チェン選手は一白水星生まれなので、2022年2月は運気旺盛です。
しかし、年運は本厄なので、ベースの運気はあまり良くありませんが、月運では喜びごとの暗示がありますので、よほどのことがないかぎり、好結果を残すことでしょう。
好発進した宇野昌磨選手は、栄誉と注目の暗示があり、運気的にはかなり良いのですが、日運では暗剣殺なので、首位に立てるかどうかは微妙です。
結果はメダルにとどきませんでしたが、ISU公認大会で世界初となる4A(4回転半ジャンプ、クワッドアクセル)認定を受けました。
スローでみると、羽生結弦選手は片足で着氷しており、転んでしまっていましたが、もう少しでジャンプ成功という感じでした。
回転不足のため減点となっていますが、羽生結弦選手が4年間も挑んできた、最高難度のジャンプが認定されたことは、本当に喜ばしいものです。
まさに結果・収穫のときといえます。
羽生結弦選手の挑戦はまだ続くと思いますが、史上初の4A認定を受けたことで、羽生結弦選手がフィギュアスケート史に確実に名前を刻んだと思います。
■2022年7月19日 プロ転向を表明
羽生結弦さんが、プロ転向を表明した日の九星盤をみてみましょう。
月盤では、六白金星中宮月となり、花が咲くときです。
年盤の六白金星には、月盤の七赤金星が回座し、人間関係の拡大とよろこびごとの暗示があります。
また、月盤の六白金星には、日盤の九紫火星が回座し、栄誉と注目の暗示があります。
日盤の六白金星は南西にあり後厄なので、将来に向けて根を張るとき。
この九星盤を見る限り、羽生結弦さんが、第一線に戻ることはなさそうです。
プロとして新たなステージに立ち、プロだからこそできることに挑戦するのではないでしょうか。
■2023年8月4日 結婚を発表
2023年8月4日、羽生結弦さんは、結婚を発表します。
2023年8月4日は、8月の中では最も良い日とされていますが、六白金星生まれの羽生結弦さんにとっては、どんな運気の日だったのでしょうか。
九星盤をみると、年盤の六白金星は西にあり、収穫・結果のときです。
しかし、2023年の六白金星には歳破がついているうえに、五黄殺(自滅)でもあり、なにかと計画どおりには進みません。
また、月盤の六白金星は北東にあり変化変動、そして月破がついています。
さらに年盤の六白金星には、月盤の五黄土星が回座し、自滅の暗示があります。
ここまでみてくると、羽生結弦さんにとって、良い運気とはいえない九星盤です。
五黄殺のときは、自滅の運気ではありますが、何事も極端な結果としてかえってくるので、お相手は驚くような人物なのかもしれません。
日盤の六白金星は中宮にあり、花が咲くときであり、良くも悪くも注目される暗示があります。
お相手について秘匿されているため、今後は、お相手探しが進行するのかもしれません。
いずれにせよ、おめでとうございます。
■2023年11月17日 離婚を発表
2023年11月17日深夜、羽生結弦さんは、離婚を発表します。
年運は変わらず良くないのですが、この日は、年盤と月盤の六白金星が対冲し、運気は大きく変動する暗示があります。
また、困難な状況に陥る暗示もあります。
羽生結弦さんの発表文を読むと、苦悩の末の離婚とも取れます。
しかし、そもそもおふたりの相性がすばらしく良いわけではなく、むしろ「なぜ結婚に至ったのか?」と不思議な関係でした。
もしかすると離婚もあるかも、とは思っておりましたが、こんなに早く結論が出るとは思いませんでした。
羽生結弦さんを宿曜占星術でみると?
■羽生結弦さん【室宿】
宿曜占星術では、羽生結弦さんは室宿の生まれです。
室宿は、運気が強い本命宿です。
羽生結弦さんが、逆境にあっても好成績を残してきたのは、トップであり続けたい六白金星生まれであるとともに、室宿の運の強さがあと押しているようです。
室宿さんの開運には、人生に大きな目的を持ち、その実現のために努力し、邁進することが大切になります。
生涯をかけて、大きな仕事を成し遂げることができれば、周囲の人々にも喜ばれ、人生にも満足できるからです。
また、陽気で楽天的で社交的という優れた資質をもっているため、室宿さんは、多くの人を惹きつける魅力があります。
羽生結弦さんに、多くの人が魅せられるのは、室宿のこうした性質が影響しているのかもしれません。
2023年は、室宿にとって「胎」の年となります。
この時期の行動は、人生に決定的な影響を及ぼす可能性がありますので、積極的な行動や、重要な決断は先送りしたいところです。
運気は、吉凶どちらにも流れていく可能性がありますが、どちらかといえば凶の年運となります。
室宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「室宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
↓
姓名から読む羽生結弦さんの性格と運気
■羽生結弦さん(6・5・12・8)総格31
羽生結弦さんは、自分なりの分析と、周囲からのアドバイスから、忠実に前進していく勤勉さにあふれています。
また、必要な場面ではきちんと発言することができる社交性も持ち合わせていますが、これは合理的な判断と周囲の観察からのものです。
羽生結弦さんの隠れた性格は、コンサルタントのような分析力と説得力のある説明ができるとあります。
将来は優れたコーチとして世界的に活躍する方です。
2022年7月の運気は、年運は完成・結果であり、とても良い運気ですが、7月の月運は負荷・負担の運気です。
なにか責任感を強く意識するような月運であり、自ら荷物を背負い込むような運気です。
姓名からみると、心の整理がきっぱりとついたわけではなさそうですが、年運が結果なので、もやもや感はあっても、結論を覆すようなことはないでしょう。
2023年8月の運気は、年運は休息・リスタートとなり、生活を変えたり、過去を見直したりしたい運気となります。
月運は、過信・障害の運気なので、自信過剰に物事をすすめるとトラブルを招きやすい運気といえます。
九星気学、宿曜占星術、姓名占いのいずれもあまり良くないので、もしかすると、羽生結弦さんの運気ではなく、お相手の運気に引きずられての結婚発表なのかもしれません。
自分のことを知りたい!今の悩みやトラブルはどうなるのか?ということを知りたい方は、お問合せからご連絡ください。
↓
鑑定のご依頼をお待ちしております。
また、LINEのお友達に「霊符ワークス(https://lin.ee/jUg7TVJ)」を登録していただくと、大変お得になります。
もっと読みたい方は 開運ブログへ