
地味なようで目立つ女優の黒木華さん
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
芯が強い女性を演じるとしたら?
そんな質問があったとしたら、生方は、真っ先に黒木華さんの名前を上げます。
派手ではありませんが、とても目立つ。
そんな存在感が、黒木華さんにはあります。
昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』では、西郷隆盛の幼なじみ、そして妻を演じ、最後まで西郷隆盛を支える女性に、黒木華さんはぴったりでした。
※2021年1月26日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
黒木華さんを九星気学でみると?
■黒木華さん(1-7-8)
黒木華さんは、1990年3月14日生まれ。
本命星:一白水星
月命星:七赤金星
傾斜宮:八白土星
黒木華さんは、傾斜宮の八白土星から、月命星の七赤金星、そして本命星の一白水星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
本命星が一白水星のなかでは、最も運勢が強い星めぐりです。
しっかりとした信念をもって行動するので、一切の迷いがないタイプです。
プロフィールをみると、子どものころから女優を目指していて、そのために学校を選んだりしていることを読むと、将来像が早い段階から明確であったことがわかります。
一白水星は水の性なので、柔軟性があるように見えますが、実は頑固で、感情的になると、テコでも動きません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【一白水星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
黒木華さんの運気を九星気学でみると?
■2010年 NODA・MAP公演『ザ・キャラクター』でデビュー

2010年は八白土星中宮年で、一白水星は西にあり、収穫のときです。
黒木華さんは、大学在学中の2009年に、野田秀樹さんの演劇ワークショップに参加し、オーディションに合格して初舞台を踏みます。
■2012年 朝ドラ『純と愛』出演
2012年は六白金星中宮年で、一白水星は南にあり、前厄です。
前厄のときは、陽があたるので、世間での評価が高まることがあります。
黒木華さんは、朝ドラ『純と愛』に出演し、テレビドラマ初出演を果たします。
このときの演技が話題になり、認知度が上昇します。
■2013年 日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞
■2014年 ベルリン国際映画祭 銀熊賞 (女優賞)受賞
2014年は四緑木星中宮年で、一白水星は南西にあり、後厄です。
『小さいおうち』に出演しベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞します。
演技力が国際的に認められるとともに、日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞も受賞しました。
■2015年 『天皇の料理番』出演
■2018年 大河ドラマ『西郷どん』出演
■2019年 『凪のお暇』
■2020年 『浅田家!』
■2021年 『イチケイのカラス』
2021年は六白金星中宮年で、一白水星は南にあり前厄、そして定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときです。
黒木華さんは、ドラマ『イチケイのカラス』に出演します。
⇒ ドラマ『イチケイのカラス』の竹野内豊さんと黒木華さんの性格・運気・相性は?
宿曜占星術でみる黒木華さんとは?
■黒木華さん【房宿】
宿曜占星術では、黒木華さんは房宿の生まれです。
房宿さんには財運があり、蔵の番人と呼ばれて、古来より富貴の宿として大切にされています。
また、快活で人に好かれ、周りからは受けが良く、大衆の気持ちをつかむ直観力があります。
房宿さんは愛想がよく、相手に与える印象が良いため、オーディションや面接では、その強さを発揮します。
政治家や実業家、女優やモデル、販売業など、人目につく職業が向いている本命宿です。
房宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「房宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気 」を読みになってください。
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姓名でみる黒木華さんとは?
■黒木華さん(11-4-10)総格25画
黒木華さんは、一芸に秀でたカリスマです。
意志が明確で、凝り性、分析能力も高い女優さんです。
しかもパワーがあるので、周囲の人を巻き込んで、成長していきます。
将来は、日本を代表する女優さんとして、さらに活躍の幅を広げていく可能性があります。
しかし、黒木華さんはスペシャリストタイプなので、女優以外はやらない、という方かもしれません。
2019年は、これまでの活動を見直すときで、休息を十分にとり、再スタートをするときにあたります。
2020年は、修羅場に巻き込まれてしまうかもしれません。
金銭トラブルには要注意です。
2021年は、社交のときなので、大きな賞を受賞する可能性があります。
黒木華さんが、女優というスペシャリストの道を歩むことは必然のような気がします。
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