TOKIOの山口達也さんが、NHK「Ｒの法則」の出演者の女子高生に対して、キスを強要したという事件は、世間を驚かせました。

こういう事件を知ると、運気を調べたくなるので、さっそく調べてみたところ、山口達也さんの今年の運気は、決して悪くありません。

姓名占いでは、新しいスタートを切り、その後を方向付ける重要な年です。

しかも事件の起こったとされる２月は、姓名占いでは賛同者が現れるような良い月だったのです。

そして、本命星が二黒土星の山口さんを九星気学で見ると、今年は西に位置していて収穫の年。

事件の起こった２月は月破がついていましたが、破は自分の思ったとおりにいかないことを意味していて、自らが事件を起こすほど悪いものではありません。

このふたつの占術で運気を見る限り、山口達也さんの今年は、大きな問題がないままに過ぎるはずでした。

TOKIOの山口達也さんは、1972年１月10日生れ。

本命星：二黒土星

月命星：九紫火星

傾斜宮：七赤金星

西郷隆盛、島津斉彬と、まったく同じ星めぐりです。

⇒ 西郷隆盛の人間関係を九星気学と宿曜占星術で見てみると

お名前の総画数は21画です。

お名前を構成する画数から見ると、まじめな職人肌ですが、ムダを嫌う合理的な人でもあります。

合理的な人は、やや強引なところがありますし、職人肌というのは頑固にも通じます。

そして宿曜占星術では、山口さんは「房宿」です。

房宿は、今年は「壊」です。

「壊」とは破壊、つまり、やることなすことが不利な方向へと進んでいく大凶の年。

山口達也さんの運気を見る限り、宿曜占星術で「壊」の年であること、そして事件を起こした２月には二黒土星に月破がついていたことが、今回の無期限謹慎へとつながっていったのでしょうか？ 

房宿にみられるネガティブな要素として、

• 自己本位になりやすい
• 才能におぼれる
• 独断専行になりやすい
• 金の亡者になりやすい

とあります。

いったん転げ落ちると、転落が早いのです。

また病気には要注意で、いつのまにか病魔が健康を蝕み、せっかくの栄光を失うことになるという運気を房宿は持っています。

精神的なストレスから病になることが多く、山口達也さんも飲酒が原因で入院し、退院したその日に事件を起こしています。 

陰陽五行説では、木・火・土・金・水と内臓はそれぞれに対応しています。

⇒ 陰陽五行と内臓の関係から見る病気の原因とは？

二黒土星・五黄土星・八白土星の人、つまり土の人は、胃や脾臓が対応する内臓です。

二黒土星・五黄土星・八白土星の人にとって、胃や脾臓のケアは大切なのですが、本当に身体が弱っているときは、実は肝臓や胆嚢に異常があらわれます。

お酒が好きな二黒土星・五黄土星・八白土星の方は、心当たりがあるのではないでしょうか。

山口達也さんとTOKIOとの相性をみると、山口さんはTOKIOのなかで、先生タイプいう役回りのようです。

そのTOKIOの今年の運気は人間関係が広がり、世間からの評価が上がる年です。

2018年のTOKIOの運気を月別にみると、

１月  断捨離

２月 新しいスタート

３月 今後の方向付け

４月 悩みや負荷

５月 アドバイスをうけて修正

６月 トラブル発生

７月 結果や成果が出る

８月 休息とリフレッシュ

９月 金銭に関することが起こる

10月 交友の広がり

11月 断捨離

12月 新しいスタート

となっています。

TOKIOとしての運気の流れのなかに、山口達也さんの事件を重ねてみると、

２月 新しいスタート （事件発生）

３月 今後の方向付け （警察から事情聴取）

４月 悩みや負荷 （事件を報告、ニュースになる）

となっています。

これだけみると、山口さんはTOKIOというグループから出ていくことが、予定されていたかのようです。

６月には、どんなトラブルが起こってもおかしくありませんが、今回の事件に関係したことだろうと考えられます。

さらに詳しくは、下記のブログをお読みください。

⇒ TOKIOのこれからをメンバーそれぞれで占ってみると

⇒ TOKIO 山口達也さん脱退。これからの運気を見てみると

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