韓国に13安打13得点の圧勝
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
WBCでの宿敵・韓国戦で、3安打13得点の圧勝した日本。
日本の立役者はラーズ・ヌートバー選手ですが、韓国メディアではイ・ガンチョル監督が批判されているようです。
この2人の違いを、九星気学と宿曜占星術でみてみましょう。
ラーズ・ヌートバー選手とイ・ガンチョル監督を九星気学でみると?
■ラーズ・ヌートバー選手(3-7-1)
ラーズ・ヌートバー選手は、1997年9月8日生まれ。
本命星:三碧木星
月命星:七赤金星
傾斜宮:一白水星
ラーズ・ヌートバー選手は、本命星の三碧木星に対して、傾斜宮の一白水星からエネルギーが流れる相生の関係です。
本音が行動をサポートしているので、確信して実行に移しているといえる、いわゆる確信犯。
三碧木星は音であり雷を表しており、開拓精神が旺盛で、積極的です。
七赤金星は、陽気で楽しくさせる反面、言葉では誰にも負けない批判力を持ち合わせています。
三碧木星は言語能力が高いため、この星回りの人は、言葉による影響力が強いために、言葉で無用の敵を作りやすい傾向があります。
一白水星は水であり、表面的には誰にでもあわせられるように見えて、実は頑固者。
理性ではダメだと感じていても、行動してしまうことがあるので、本音からの言動で失敗しやすいでしょう。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【三碧木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
■イ・ガンチョル監督(7-3-9)
イ・ガンチョル監督は、1966年7月12日生まれ。
本命星:七赤金星
月命星:三碧木星
傾斜宮:九紫火星
イ・ガンチョル監督は、本命星の七赤金星は、月命星の三碧木星を剋し(金剋木)、傾斜宮の九紫火星は七赤金星を剋し(火剋金)ているという、相剋の関係です。
七赤金星は、にぎやかで楽しいことが好きで、しかも説得力のある発言をするタイプです。
負けず嫌いで自己顕示欲も強いので、他人から軽視されることを最も嫌います。
三碧木星は、おしゃべりな言語能力の高さを意味し、積極的で開拓的な性質を持っています。
九紫火星は感覚的、情熱的ですが、熱しやすく冷めやすいという性質をあらわします。
この九紫火星が、本命星の七赤金星を尅しているので、周囲の雰囲気を鋭敏に察知して、言動に迷いが出やすいと言えます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【七赤金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
2023年3月10日 日本VS.韓国
2023年3月10日の九星盤をみてみましょう。
三碧木星生まれのラーズ・ヌートバー選手には、六白金星の天の助けが、月盤と日盤で、二重にあることがわかります。
5回のファインプレーがあったそうなので、まさに天の助けがあったといえそうです。
栗山英樹監督も三碧木星生まれなので、この日の栗山英樹監督にも、天の助けがダブルであったことになります。
こういう人の運気は強く、思いもかけないような活躍を見せることが多いようです。
いっぽうの、七赤金星生まれのイ・ガンチョル監督は、月盤と日盤のダブルで、困難な状況に陥る暗示があります。
月盤だけをみると、北に位置する三碧木星よりも、中宮の七赤金星の運気のほうが強いと考えてしまいますが、それぞれの本命星に、どんな星が回座しているかによって、運気は大きく変わります。
七赤金星には、一白水星が回座しているため、運気的には弱く、良くないことが起こりやすいと考えられます。
ちなみに、先発したダルビッシュ有選手は五黄土星生まれで、この日の運気は変化変動、つなぐという運気です。
打たれてすぐに降板したことが、ダルビッシュ有選手の役割だったということでしょうか。
ラーズ・ヌートバー選手とイ・ガンチョル監督を宿曜占星術でみると?
■ラーズ・ヌートバー選手【箕宿】
宿曜占星術では、ラーズ・ヌートバー選手は箕宿の生まれです。
箕宿は、現実的でお金儲けが得意な本命宿です。
しかし、自分の考え方や信条に忠実で、筋を通します。
一本気なので、どちらかと言えば要領が悪く、猛悪宿特有の毒があるため、損することも多いのではないでしょうか。
ラーズ・ヌートバー選手は、月曜生まれの箕宿さんなので、自信過剰になりやすく、慢心しやすい人のようです。
2023年は、箕宿にとって「危」の年ですが、2023年3月21日までの月運は「成」となり、物事が達成され、成就する大吉運です。
存在感を示したことで、日本での認知度・人気も高まるのではないでしょうか。
箕宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「箕宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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■イ・ガンチョル監督【胃宿】
宿曜占星術では、イ・ガンチョル監督は胃宿の生まれです。
胃宿は、頭の回転が速く、研究熱心で、実力もあります。
また、大胆不敵で、独立精神が旺盛です。
胃宿さんは、アクの強い個性派が多く、気に入らないことがあるとそっぽをむき、ふてぶてしい態度をとったりします。
イ・ガンチョル監督は、火曜生まれの胃宿さんなので、言葉は粗雑で、おもいやりのない言い方をしますが、正論を主張するようです。
しかし、陽気で、恨みつらみを残さないタイプです。
2023年は、胃宿にとって「危」の年であり、ラーズ・ヌートバー選手と同じです。
では、なぜこんなにも違いがでてしまったのでしょうか?
宿曜占星術は人間関係を深く読み解くことができますが、ラーズ・ヌートバー選手とイ・ガンチョル監督とは【命・業・胎】の関係にあり、イ・ガンチョル監督(胃宿)がラーズ・ヌートバー選手(箕宿)を助ける、フォローするようなエネルギーが流れています。
同じ運気の中にあっても、どちらからエネルギーが流れているかによって、勝敗が決まってしまったのかもしれません。
胃宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「胃宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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