最後のソビエト連邦共産党書記長で初代ソビエト連邦大統領
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
「ペレストロイカ（改革）」を推進し、東西冷戦を終結に導いたとして、ノーベル平和賞を受賞したミハイル・ゴルバチョフ元ソビエト連邦大統領が亡くなりました。
91歳でした。
ミハイル・ゴルバチョフ元ソビエト連邦大統領について調べてみました。
ミハイル・ゴルバチョフを九星気学でみると？
■ミハイル・ゴルバチョフ（6－5－6）
ミハイル・ゴルバチョフは、1931年3月2日生まれ。
本命星：六白金星
月命星：五黄土星
傾斜宮：六白金星
ミハイル・ゴルバチョフは、本命星と傾斜宮の六白金星に対し、月命星の五黄土星がエネルギーを与えてくれる相生の関係です。
六白金星は理想主義であり、独立志向が強く、負けず嫌いという性質を持っています。
その六白金星に対して、帝王の星である五黄土星からエネルギーが流れていますから、自分の理想を実現させたいという強い意志が、行動の原動力となっています。
六白金星は独立心が強く、人から指図されることを嫌います。
さらに五黄土星は強い意志力があるうえに、二面性があるので、運勢は極端になりやすいと言えます。
思い込みが過ぎた理想は失敗しやすい、ということかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【六白金星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
ミハイル・ゴルバチョフの運気を九星気学でみると？
■1985年 ソビエト連邦共産党中央委員会書記長
1985年は六白金星中宮年で、花が咲くときです。
六白金星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大とよころびごとの暗示があります。
ミハイル・ゴルバチョフは、 ソビエト連邦共産党中央委員会書記長に就任します。
■1986年 ペレストロイカとグラスノスチ
1986年は五黄土星中宮年で、六白金星は定位の北西にもどり、実をつけるときです。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
ミハイル・ゴルバチョフは、「建て直し」「再建」を意味するペレストロイカを提唱し、本格的なソビエト体制の改革に着手。
またチェルノブイリ原発事故を契機に、情報公開（グラスノスチ）を推進します。
■1990年 ノーベル平和賞
1990年は一白水星中宮年で、六白金星は北にあり本厄、そして暗剣殺です。
六白金星の定位には二黒土星が回座し、女性・受け身の暗示があります。
ミハイル・ゴルバチョフは、ノーベル平和賞を受賞します。
また、ソビエト連邦初代大統領に就任します。
■2022年8月30日 死去
2022年8月30日、ミハイル・ゴルバチョフ元ソビエト連邦大統領が亡くなりました。
この日の九星盤をみると、年盤と月盤はどちらも五黄土星中宮で、六白金星の定位の北西に位置しています。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
また、年盤・月盤の六白金星には、日盤の四緑木星が回座し、遠方の暗示があります。
この九星盤みるかぎり、たまたま運が悪いときに命を落としたという印象です。
もしかすると、ミハイル・ゴルバチョフはもっと長生きできたのかもしれません。
ミハイル・ゴルバチョフを宿曜占星術でみると？
■ミハイル・ゴルバチョフ【張宿】
宿曜占星術では、ミハイル・ゴルバチョフは張宿の生まれです。
張宿さんは、華やかな存在感があり、自然と中心人物となる主役タイプです。
張宿さんの話し方には説得力があるので、相手の心をつかみます。
張宿さんは、注目を浴びて目上から抜擢され、先人の築いたレールの上に乗ることができるという運気を持っていて、有形無形の財産や権利を譲られ、援助される運が備わっています。
ミハイル・ゴルバチョフは、月曜生まれの張宿さんなので、管理能力が高く、器用な人ですが、怒りっぽいようです。
何事も、自分ひとりですすめ、人任せにすることはありません。
張宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「張宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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