
世界選手権(オーストリア・ゼーフェルト)でも金メダルへ?
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
昨年3月のオーベルストドルフ大会(ドイツ)以来、約1年ぶりの優勝を果たした高梨沙羅選手。
通算56勝目だそうです。
今月20日からは世界選手権が開催されるので、次も金メダルを!と思ってしまいますよね。
ノルディックスキージュニア世界選手権では負け無しでしたが、スキージャンプ・ワールドカップでも金メダルを連発しています。
世界的にも注目される高梨沙羅選手について、占ってみました。
最後に、2月20日の世界選手権の結果予測もしていますので、最後までお付き合いください。
九星気学でみる高梨沙羅選手とは?
■高梨沙羅選手(4-9-9)
高梨沙羅選手は、1996年10月8日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:九紫火星
傾斜宮:九紫火星
四緑木星は、風であり、樹木をあらわしています。
また調う(ととのう)という意味があり、それが信用という意味になっていきます。
四緑木星の人は社交家で、心配りが行き届いているので、目上から可愛がられ、目下から慕われます。
几帳面で、何事も綿密にやりたいタイプなので、目標を決めると地道に努力します。
人から利用されたり、騙されたりすることも多いので、簡単に人を信用しないようにしたほうが良いですね。
本命星の四緑木星から月命星と傾斜宮の九紫火星にむかって、エネルギーが流れる相生の関係にあります。
高梨沙羅選手は、行動することで、確信を持ち、信念が形成されるタイプの方のようです。
経験則が、そのまま人生のルールになっていく人かもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる高梨沙羅選手の運気とは?
■2012年 日本人女子選手として初優勝
2012年は、六白金星が中宮にあり、四緑木星は東にあり、運気が上昇に転じています。
2月にトルコで行われたジュニア世界選手権で個人と団体の2冠を達成。3月3日のワールドカップ第11戦では日本人女子選手として初優勝します。
11月24日のリレハンメル大会で、残り2戦を残し初の個人総合優勝。
日本選手のスキージャンプワールドカップ個人総合優勝は史上初。
■2013年 16歳4カ月でFISワールドカップ個人総合優勝は史上最年少記録
2013年は、五黄土星中宮年で、四緑木星は東南にあり、運気は旺盛です。
16歳4カ月でFISワールドカップ個人総合優勝という史上最年少記録を樹立します。
12月7日の開幕戦から2014年1月3日の第4戦まで4連勝を達成。
■2014年 金メダル候補で臨んだもののソチ五輪では失速
2014年は四緑木星中宮年で、花が咲くときでした。
高梨沙羅選手は、ワールドカップでは勝利記録をつくり、絶好調と思われていましたが、ソチオリンピックでは失速。
結果を残せませんでした。
精神と隠れた性格の九紫火星が北にあり、精神的には不安定なとき。
はじめての大舞台に気後れしてしまったのかもしれません。
■2015年 総合成績は銀メダル
2015年は、三碧中宮年で、四緑木星は北西にあり、実をつけるときです。
これまでの好調な運気が徐々に下降していきます。
また、精神の九紫火星が南西にあり、後厄ですから、精神的な不安定さが残っています。
2014/2015シーズンは銀メダルでしたが、12月の開幕戦で2本とも最高得点を記録しています。
■2016年 2シーズンぶり3回目の総合優勝
2016年は、二黒土星中宮年で、四緑木星は西にあり、収穫のときです。
精神的には安定して、気分も楽になっています。
2シーズンぶり3回目の総合優勝を果たし、スキーW杯での3度目の総合優勝はノルディック複合の荻原健司に並ぶ日本人最多記録となりました。
まさに記憶に残る記録を作り、人生における収穫のときになりました。
■2017年 歴代最多勝利53に並ぶ
■2018年 平昌オリンピック銅メダル
2018年は、九紫火星中宮年で、四緑木星は南にあり、前厄です。
実力は十分ですが、優勝を逃すことが増えています。
平昌オリンピックでは銅メダル、シーズン個人総合では3連覇を逃し、総合3位となります。
11月30日、リレハンメルでのW杯開幕戦は3位。
翌日の第2戦は、前日と同じスーツを着用していたにもかかわらず、規定違反で失格と判定されてしまいます。
■2019年 W杯女子の最多56勝
2019年は八白土星中宮年で、四緑木星は北にあり、本厄です。
昨年3月のオーベルストドルフ大会(ドイツ)以来の通算56勝目を、2月のスロベニア大会で樹立。
高梨沙羅選手自身が持つW杯女子の最多勝利数を1つ上積みしました。
しかし、本厄ですから、今年は期待通りの活躍ができない可能性が高まります。
宿曜占星術でみる高梨沙羅選手とは?
■高梨沙羅選手【翼宿】
宿曜占星術では、高梨沙羅選手は翼宿さんです。
翼宿とは、つまり翼のこと。
高梨沙羅選手は、スキージャンプ選手として活躍することを運命づけられた方のようです。
翼宿さんは自尊心・選良意識が高く、しばしば独りよがりになってしまうこともあります。
なぜなら、自分の信念を持ち、決して曲げずに努力を重ねていくのが翼宿さんだからです。
翼宿さんは温厚で率直、言葉遣いなども丁寧で、どことなく風格と威厳があります。
性格がおだやかで働き者ですから、結婚相手としておススメな翼宿さんですが、恋愛となると、なかなか発展しにくいようです。
翼宿さんは、会話のきっかけ作りが苦手なので、ときには思い切ったことを話して、相手に自分のことを理解してもらうように努力すると、恋愛運・結婚運がアップします。
宿曜占星術でみる高梨沙羅選手の運気は?
2019年は、翼宿にとって「業」の年です。
「業」は前世が宿っているときで、運勢的には吉です。
このタイミングで出会った人は、過去世において出会うことが決められていた人物です。
また九曜では、高梨沙羅選手は火曜の年にあたります。
火曜の年は、苦労が絶えない年となり、とくに、人間関係において争いごとや対立が起こりやすい年ですから、家族間の和、信頼などが試されます。
もしかすると、人生を変えるような人物と出会ってしまうのかもしれませんね。
翼宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「宿曜占星術 翼宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる2019年の運気」をお読みになってください。
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姓名判断でみる高梨沙羅選手とは?
■高梨沙羅選手(11-11-7-19)総格48画
高梨沙羅選手は、少し頼りない印象を与える社交家です。
おしゃべりは好きで、ときどき秘密を漏らしてしまうことも。
気分が良いときと、そうではない時の落差が大きいタイプです。
2019年は、高梨沙羅選手にとっては、断捨離の年になります。
今までのやり方、人間関係など、整理して見直すときです。
来年は、新しいステージへの以降となるので、そのための準備期間と捉えてください。
2月20日開幕の世界選手権での高梨沙羅選手は?
では、2月20日にオーストリアで開催される世界選手権で、高梨沙羅選手は表彰台に上ることができるのでしょうか。
最初に九星気学でみてみましょう。
2019年は八白土星中宮年で四緑木星は本厄です。
2月は二黒土星中宮月で、四緑木星は西にあり収穫。
20日は四緑木星中宮日で、四緑木星は花が咲くときです。
これらの九星盤からみると、高梨沙羅選手が表彰台に登る可能性は高いですが、年盤が本厄なので、安心は出来ません。
世界選手権が行われるオーストリアは、日本から見て西ですが、スロベニアからみてオーストリアのゼーフェルトは北東です。
高梨沙羅選手は、スロベニアから移動するのでしょうか?
もしもスロベニアから移動すると、凶方位への移動となってしまいます。
2月の月盤では北東には五黄土星が位置していますので、自滅的に運気を下げる暗示があります。
また、年盤では二黒土星が位置していますが、五黄土星の反対側にあって暗剣殺です。
暗剣殺は、他動的に運気を下げるので、どちらにしても良くない方位になります。
56勝目をあげたばかりの高梨沙羅選手ですが、もしスロベニアから移動していたら、世界選手権では金メダルは難しいかもしれません。

九星気学ではあまり良くない運気ですが、宿曜占星術では、2月20日は「栄」の日になります。
また、姓名判断では、方向付けの日となり、どちらも悪くありません。
高梨沙羅選手は表彰台には登れるかもしれませんが、金メダルではない、ということかもしれませんね。
こんな予測が当たらないことを、生方は期待しています。
高梨沙羅選手、頑張ってください。
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